とらがーる2 〜貴方はJr.のお姫様！？〜

翌日（6月10日） ページ12

朝食会場にて



貴「......おはよう」

樹「なに、まだ落ち込んでんの？笑」

高「大倉くん達に会うまでは落ち着かないんでしょ笑」

貴「.......コクン)」

深「ま、A食べ物選んできな？バイキングだから選び放題だよ！」

貴「うん」 トボトボトボ......

岩「あんなA始めて見たんだけど笑」

慎「珍しく落ち込んでんじゃん笑」

佐「どうしたら元気になるかな〜？」

北「それが、大丈夫なんだって。今日サプライズでトラジャ全員来るらしいの」

ラ「え！まじですか！」

ジェ「俺らも昨日たまたま電話してたら聞いたんだけど、どうやらAのところにサプライズで行って、そこでYouTubeとるっていう、笑」

京「絶対元気でると思うよ」

阿「よかったね。ひさびさにメンバーに会えるじゃん」

向「このまんま今日リハやるとか、どうなっちゃ運だろって笑」

宮「Aの救世主、か」


トボトボトボ

慎「え、A今日これだけ？」

貴「うん」

京「お腹空いちゃうよ？」

貴「大丈夫」

樹「倒れるなよ」

北「ていうかまず(高いところから)落ちるなよ、笑」

貴「うん」

ーーーーーーーーーーーーーー

このテンションのまま誰もAを元気づけることができず、会場に到着してしまった一行。

北「A、元気出せよ笑」

貴「...メンバーに会いたい」

北「ニヤ」

慎「ま、とりあえず楽屋行くか。」

京「A1番手前だって！その隣がスト、その奥がスノだって」

ジェ「おっけー」

樹「じゃあなーAー」

貴「うん......」


のれんとついたての奥には......


元「ねぇ、メンバーに会いたいだって！」

七「聞こえた聞こえた笑」

松「だいぶおセンチメンタルだけど、俺らで大丈夫かな？」

如「今までにないパターンだからね、あんな大規模な日本を股にかけた忘れ物笑」

宮「もうそろくるんじゃない？」

閑「みんな静かに......」

中「ニヤニヤしちゃう」

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