場当たり後（7月10日） ページ32
PM 19:00
一度通し練がひと段落し、各自調整に入ったり練習している様子。
カ「どうでしたか」
貴「うーん、ちょっと確認したい事があるのでスタッフさんのところ行ってきますね」
貴「あの〜、私の登場シーンで使う空中ブランコのうち、3番目に捕まるやつがなんかちょっと違和感があったというか...」
ス「ほんとですか！ちょっと確認してみますね」
貴「お願します〜、」
10分後
ス「ちょっと見てみた感じまだどこが悪いのか見つからないので、ちょっと明日の朝もう一度試してもらってもいいですか？」
貴「ほんとですか〜、なら気のせいかも笑。それじゃ明日またよろしくお願いします。」
ーー
その後、他の共演者から夕食に誘われても断って1人リハ室に向かい、もくもくと練習を始めたA。
カ「ご飯食べなくていいんですか」
貴「明日からトラビスとも本格的にサマパラのレッスン始まるので、遅れてる分巻き返さないと向こうに迷惑かけちゃうんですよね。20曲分送られて来たので、明日までに覚えちゃいます。あ、まだまだかかるのでカメラさん食べて来てください！笑」
こうして自主練すること2時間半、リハ室にある人が現れました。
樹「よ！Aー」
貴「じゅりー！」
樹「お前夜飯食べてないだろ。ほら、俺たちさっき行って来たとこ美味かったから、Aのも差し入れ」
貴「えー！！嘘！ありがとう〜❤」
樹「ちょっと休憩してご飯食べてからまた頑張りな」
貴「うん！すごい美味しそう〜、、、」
樹「じゃ、邪魔しないうちに帰るわ」
貴「ばいばーい！ありがとーう」
ーー
貴「なんか嬉しいですよね。ちゃんと1人でいても忘れないでご飯持って来てくれるの。田中家では4番目らしいけど、私には自慢のお兄ちゃんです。笑」
カ「愛されてるね〜」
差し入れを食べた後、なんだかんだ言って深夜の2時ごろまで練習して振りと立ち位置を覚えてからホテルに帰っていったAだった、、、。
だけど明日
Aは悲劇に見舞われてしまうことになる
to be continued......
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ぴっぴ(プロフ) - 美紀さん» 見ましたよ！スノストだけじゃなくて、トラビスもちゃんとパフォーマンスの場が与えられて、しかも嵐のバックで、もう嬉しい限りでしたね！ (2019年12月29日 0時) (
レス) id: fa7744e6b2 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さん昨日のMステスーパーライブ見ました？トラジャMステスーパーライブ出てましたね (2019年12月28日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします。 (2019年12月9日 0時) (レス) id: fa7744e6b2 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - この小説最高ですこの小説更新大変だと思いますが頑張ってくださいね更新されるの楽しみです (2019年11月11日 21時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ(プロフ) - 美紀さん» いえいえ！安心しました！リクエストありがとうございました (2019年10月17日 17時) (レス) id: fa7744e6b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴっぴ | 作成日時：2019年10月12日 15時
