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崇裕side
智洋と夜ご飯の準備してたら勢いよく開いたリビングのドア
照「姫のご起床なり〜！」
○「なり〜」
照史のおふざけを真似するAを見て、機嫌戻ったんやなって少しホッとする
Aには申し訳ないけど、泣きすぎてちょっと腫れてる目がまたかわいすぎる、笑
大「望、A起きてきたで」
大毅が望に声をかけるけど
望「お、おはよう、」
望の挨拶も声小さいし、まだまだぎこちない
智「ご飯もうちょっとでできるから待っててくれる？？」
智洋がそういうと照史と一緒にソファへ
そのまま遊ぶんかなと思ったら、
照史がいっといでってAの背中をぽんぽんと叩いて、望の前に誘導した
智洋とどうしたんやろって顔見合わせたそのとき
○「のんちゃ、ごめんなしゃい。のんちゃ、おしごとがんばってるのに、Aがえんえんしてごめんなしゃい、！」
この状況に驚きすぎて声もでえへんかった
照「起こしたときにAが自分から謝りたいって言い出してん。気持ち受け取ったってくれるか？？」
照史がそういうともうすでに目を真っ赤にした望が
望「ごめん、Aごめんな。のんちゃんが悪かってん。Aなんも悪くないよ。」
○「Aなんにもわるくない、？」
望「うん、なんも悪くない！全然悪くない、」
そう言って俯いてしまう望にAがどうしたらいい？って顔して照史のこと見とる、笑
照「仲直りのぎゅ〜しよって、」
小声で話してるけど全部聞こえてるのはなかったことにしとく、笑
○「あ、のんちゃ、なかなおりのぎゅ〜しよ？」
望「え、いいの？のんちゃんのこと許してくれんの、？」
○「うん！ぎゅ〜！！！」
そう言いながら勢いよく望に飛びついたA
望「ありがとう、ごめんな、やっぱ俺ダメな兄ちゃんや、」
望は抱きつかれて涙をボロボロ流しながら、そう言った
大「ほら、またそういうこと言ったな？最高な兄ちゃんやって、大丈夫やって。のんちゃん大好きやでな？」
○「うん！のんちゃやさしい、のんちゃだいすき〜！！」
それを聞いてさらに望の涙腺は崩壊した、笑
流「あれは明日望の目腫れまくってんで」
大「淳太の唇みたいにな！」
淳「いやこれ腫れてんちゃうねん！」
後日望に“崇裕のおかげですっきりしたわ、ありがとう”って言われて、本気で照れた俺でした、笑
fin.
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MK(プロフ) - のぉむさんリクエストありがとうこざいます。ご期待に応えられるかはわかりませんが、私なりに精一杯書かせていただきます（ ; ; ） (2020年12月24日 1時) (
レス) id: 2807337ab7 (このIDを非表示/違反報告)
のぉむ - 妹ちゃんがみんなが寝静まった夜、内緒でお菓子を食べてお兄ちゃん達全員にばれて怒られ、歯磨きされるお話が見たいです！ (2020年11月29日 14時) (レス) id: 353c55bb5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MK | 作成日時：2020年10月17日 0時
