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流星side
崇「とうちゃ〜く！！」
「よしゃ、ボールしよ、」
やっと公園に着いて、Aがやりたがっていたボールでご機嫌とり
○「ぼーるする〜」
まだテンションは低いけどボールに手を伸ばしてくるから、崇裕がAを降ろす
「ぽーんって投げてみ？」
○「ぽーん！」
口では言えてるけど、実際全然ボール飛んでへん(笑)
崇「ははっ(笑)かわいい、(笑)」
崇裕は携帯片手に写真やら動画やら撮りまくってる
「次、りゅうくんが投げるからキャッチしてや？」
○「うん！」
「せーの、はいっ」
俺がゆるく投げたボールはAの手をすり抜けて、地面に落ちる
「惜しい〜！あともうちょっとでキャッチできそうやな〜！」
○「きゃはははっ」
Aの機嫌がみるみるうちに良くなって、公園作戦成功やって心の中でガッツポーズする。
その後も飽きひんのかなって思うぐらいボールで遊び続けて、時計を見るともうそろそろみんなが帰ってくる時間。
「崇裕〜、そろそろ帰った方がええよな？」
崇「おぉ、もうこんな時間か。A〜、帰ろか〜？？」
イヤって泣くかなと思ったけど、立ったままのAの体が前後左右にゆっくり揺れてた。
崇「まって、寝そうなんちゃう？どこでも寝れるのほんま流星に似たんやな(笑)」
「いや俺さすがに立ったままでは寝られへんで！？(笑)」
なんて反論しながら、Aを抱き上げると、秒で俺の肩に頭乗せて寝てもうた。
「俺より寝るの早いで(笑)」
崇「いや、流星も負けてへん(笑)」
どうでもいい言い合いしながら、2人で家までの道を歩き出す
「イヤイヤ期ってむずいな、」
崇「でも今日の流星の接し方、めっちゃよかったと思うで」
「ほんま？じゃあ帰りジュース奢ってや」
崇「なんっでやねん！(笑)」
「あ！公園にボール忘れた！」
同じものを短時間で2回も忘れるというバカっぷりを発揮した休日でした(笑)
fin.
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MK(プロフ) - のぉむさんリクエストありがとうこざいます。ご期待に応えられるかはわかりませんが、私なりに精一杯書かせていただきます（ ; ; ） (2020年12月24日 1時) (
レス) id: 2807337ab7 (このIDを非表示/違反報告)
のぉむ - 妹ちゃんがみんなが寝静まった夜、内緒でお菓子を食べてお兄ちゃん達全員にばれて怒られ、歯磨きされるお話が見たいです！ (2020年11月29日 14時) (レス) id: 353c55bb5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MK | 作成日時：2020年10月17日 0時
