Glory Days

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望side





俺と崇裕に挟まれて大人しくアニメ見てるA





○「これ、しゅごいね〜、」






たまに大きい目でこっち見てきて話しかけてくれる






「すごいな〜、なんかお菓子食べる？」







朝ご飯もちょっとしか食べやんかったからお腹すいたやろうと思って、カバンからお菓子をとりだそうとすると






○「ぃらない〜、だっこ、」






急に不機嫌なって、俺に手伸ばしてくる






「まって、今まだ車動いてるから」






そう言って手を握ってあげるけど








○「やぁ〜！！泣」







とうとう泣き出してもうて





崇「ん、どうしたん？」






隣で寝てた崇裕も後ろで寝てた他の奴らも起きてしまった






智「大人しかったのに、どうしたんやろ」







流「アニメ変えてほしいとか？」







流星がそう言うから







「違うの見る？？」



って聞いてみるけど







○「うぁ〜ん！泣」







泣くばかりで何もわかれへん






もう困り果てて、泣き疲れるまで待とうと思ったら







崇「こういうときは寝かすのが1番や」






とか言うて、お腹をポンポンし始めた崇裕






○「んっ、泣」







しばらくすると、まだちょっと泣きそうになりながら
も目が閉じ始めたA






「何やったんやろ」







崇「ただ望に甘えたかっただけちゃう？笑」








悔しいけど、Aの気持ちが理解できるところはいつまでたっても崇裕に勝たれへんな、笑

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