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(side:秀樹)
ゴミを出して、家に帰ろうとした時に、今一番会いたくない相手にあってしまった。

裕哉だ。

「おはよう」

裕哉は俺の方を見て、微笑みながらそう言った。
俺は、何もいうことができなくて、ただその場所から逃げるようとすることしかできなかった。

だから、逃げた。裕哉の顔はちらりと見て振り返って家の方まで走った。

その時に少しだけ見えた裕哉の表情が寂しそうだったのには知らないふりをした。

・→←第5章-壊したくないから-



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(プロフ) - ぺぽんさん» コメントありがとうございます。そういってもらえてよかったです! (6月18日 17時) (レス) id: 5970829cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぽん(プロフ) - イベントに参加していただきありがとうございます。作品読ませていただきました。シェアハウスという新鮮な設定で、楽しく読むことが出来ました!素敵な作品をありがとうございました✨ (6月18日 17時) (レス) @page37 id: 83a944f022 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:成佳 | 作者ホームページ:ないです  
作成日時:2022年7月17日 17時

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