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(side:水輝)
休憩を挟みながらも、俺は本を書き続けた。
今日驚いたのは、晴乃に注意されたことだ。
「ふわぁ…。ここまでにしようかなぁ…」
夜も遅くなってきて、晴乃も秀樹も寝てしまったようだ。
今回の本は、裕哉さんと希の喧嘩の話を、二人をモデルにしたキャラクターを使って書いた内容だ。
結構、上手くいったと思う。
俺が望んでいたものをやっと形にできた。
「あともうちょっとだけ…。それで完成だ…」
もう少しで完成するけれど、もう少しができないぐらい疲れているし、あまり遅くまで起きていると明日の部活の朝練に響く。
また怒られるのは嫌だから。
「今日は…寝よう…」
俺はベッドに入って、眠りについた。
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佳(プロフ) - ぺぽんさん» コメントありがとうございます。そういってもらえてよかったです! (6月18日 17時) (レス) id: 5970829cc4 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぽん(プロフ) - イベントに参加していただきありがとうございます。作品読ませていただきました。シェアハウスという新鮮な設定で、楽しく読むことが出来ました!素敵な作品をありがとうございました✨ (6月18日 17時) (レス) @page37 id: 83a944f022 (このIDを非表示/違反報告)
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