現世の鬼に物申す…仕事を増やすな！！！2

潰す…45 ページ10

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ガラガラ



『こんにちは〜』



桃太郎
「Aさん、こんにちは

お久しぶりですね」



『ですね〜、桃太郎さん白澤様いますか？』



桃太郎
「え、あー、まぁ、いるっちゃいるんですけど…」



『え、何その曖昧な回答w』



桃太郎
「この前Aさんが来た時と同様に最悪のタイミングですよ。」

顔が引きつっている桃太郎



『この前ってことは朝から？w』



桃太郎
「いいえ、昨日の夜からです
オールした上での延長…」



『お互い別の意味で大変な上司を持ったね』



桃太郎
「そうですね…でも鬼灯さんの方が良くないですか？」



『ま、まぁねw』



お互い苦笑する




桃太郎
「ところでAさん、今日はどうしました？
白澤様今無理ですけど自分にできることなら言ってください」



『ほんと！助かるわ〜。
それじゃあこれ鬼灯様から預かったんだけど白澤様に渡してもらってもいい？』



桃太郎
「わかりました！そうだ。今からちょっとだけ時間ありますか？」



『うん』



Aは思った。



桃太郎と話していて地獄の仕事をちょっとだけサボろう。








.





そして鬼灯様にはいいように話しておこう



しかしその考えは甘かった




パンケーキがメープルシロップにヒタヒタに浸かるぐらい甘かった(激甘)




そんな甘い考えはのちにハバネロ以上の辛さとなって返ってくるのをAはまだ知らなかった



というより知りたくないし考えたくもなかった

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