現世の鬼に物申す…仕事を増やすな！！！2

潰す…51 ページ16

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『ほ、鬼灯、様！間に合い、ましたか？…ウップ』




鬼灯
「ええ、間に合いましたよ」




『よがっだ…安心したらやべ、吐きそう…』




鬼灯
「吐くなら白豚にでも顔面に吐いてください」




鬼灯様ホントに白澤様のこと嫌いなんだな





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【閻魔庁】


『ただいま帰りました』



閻魔大王
「Aちゃんお帰り〜」



『閻魔大王すみません、遅くなってしまって』




閻魔大王
「全然大丈夫だよ。Aちゃんさっきよりも顔がすっきりしてる。白澤くんにちゃんと言えたんだね。」



閻魔大王が今より何百歳も若くて細かったら惚れてたと思う



多分…





鬼灯
「Aさん今から3日間阿鼻地獄に行ってもらいます。」



『…閻魔大王私そろそろ現世の方へかえ「しません」嫌ダァァァァァァァ！！！』



鬼灯
「嫌と言ってもしょうがないじゃ無いですか。貴女がサボったんですから。ほら、準備して」



ジリジリとAに近づく鬼灯



『閻魔大王助けてください！！！』




閻魔大王
「え、えっと〜、今日の裁判は…」



助けを求めるが閻魔大王はすっとぼける




ガシッ



『ひっ…鬼灯様、ちゃ、チャンスを「あげません」…』



フワッとAの口から魂らしきモノが飛び出た




しかし鬼灯はその魂をバシッと捕まえて口の中に戻してズルズルとAを引きずりながら歩いた









.





閻魔大王
「ごめんねAちゃん！あの時の鬼灯くんの目マジで助けたら殺すって目してたから無理だったんだ！！！

帰ってきたらお菓子たくさんあげるから許して！！！」




鬼灯とAがいなくなった部屋でそう叫ぶ閻魔大王であった








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更新全然しなくてすみません

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