122話 ページ25
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Aはイライラしている
『ねえなんなの?マジでなんなの?急いで来いって呼び出しておいて、めっちゃ急いで来たのに来たらもう終わってるってマジなんなの?』
ルーク
「俺に言うなよ。呼び出したのはばあちゃんだろ。
俺関係ないし」
『まあそうなんだけどさ〜、でもまあ入り口ドーンって行かずに裏口から入ってたからよかったわ。もし行ってたら死んでた』
ルーク
「だな。あ、そうだ今から甘いもの食べに『え?影山?』誰?」
『影山だよ!おーい影山!!!』
影山の元に走り出すA
質問の答えになってねーよと思いながら近くの柱を背もたれにしてスマホをいじるルーク
影山
「え、A先輩!?」
『偶然だね、影山何しにき________ごめん、私行くわ』
やべ、認知される前に隠れよう
Aは影山の背中に隠れた
影山
「え、あ、うっす。________ってあれ?及川さん。何してるんすか?」
及川
「甥っ子の付き添い。てか、なんでAちゃんトビオちゃんの背中に隠れてんの?」
『甥っ子ちゃんおっす!』
「おっす!」
及川
「無視しないでくれる?」
『あ、及川さんいたんですね。それじゃあ私失礼します。じゃあね、影山、甥っ子ちゃん』
Aは小走りでルークの元に向かった
ルーク
「もういいのか?」
『うん、行こ』
Aとルークが歩く背中を影山と及川は見えなくなるまで見ていた
「トオルどんまい!」
及川
「告ってすらないのに言うのやめてくんない?!」
影山
「及川さん見た途端A先輩ここから立ち去ろうとしてたんですけど、及川さんなんかしたんすか?」
「トオルさいてー」
及川
「なんもしてないよ!」
てか今Aちゃんと帰ってる男誰?彼氏?と、頭の中がごちゃごちゃになる及川であった
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レイ(プロフ) - 続き読みたいです!お願いします (9月1日 18時) (レス) id: c51717b503 (このIDを非表示/違反報告)
たまご焼き激甘派(プロフ) - A・O・Iさん» コメントありがとうございます!笑い泣きしてもらえて此方としてはとても書いた甲斐があります!笑 (2021年1月22日 22時) (レス) id: 878747b969 (このIDを非表示/違反報告)
A・O・I(プロフ) - 面白すぎて笑い泣きしてしまいました笑更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2021年1月19日 12時) (レス) id: 169be6aa08 (このIDを非表示/違反報告)
たまご焼き激甘派(プロフ) - みぅぅさん» 大好きと言ってもらえて嬉しいです。ありがとうございます。一緒にハンカチをぬらしましょう 笑 (2020年7月19日 16時) (レス) id: 878747b969 (このIDを非表示/違反報告)
みぅぅ(プロフ) - ほんとですよね。ハイキュー終わっちゃうなんてハンカチ無しじゃ読めないですよね。 このお話大好きです。頑張ってください。 (2020年7月19日 11時) (レス) id: fc2d8786d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たまご焼き激甘派 | 作成日時:2020年6月20日 14時