117話 ページ20
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「またな日向!次も止めてやる!」
「負けねーし!」
そんな会話が遠くから聞こえる
若いね〜
青春だね〜
なんて思ってたら後ろから誰かに突撃され、私は勢いよく転んだ
いってぇなぁ...
誰だよ、と思い後ろを見るとコタだった
『痛かったんですけど』
立ち上がりながらジロッと木兎を睨むA
木兎
「ごめんごめんw
そんなことよりA、ルーク元気か?この前宮城行った時挨拶し忘れたから」
『あー元気だよ。色々な意味で』
私がそう言うとコタは察した
木兎
「今月何人目?」
『3人目。あと1人でマムに連絡できんのに...!いっつもあと1人足りない...!』
木兎
「流石ルーク。そこら辺抜かりないよな〜www」
笑いごとじゃねーし、って言おうとするとなんの話してんの?と、胡散臭い笑みを浮かべた黒尾先輩がやってきた
『コロコロと彼女が変わる私の兄の話をしてました』
私が真顔でそう言うと黒尾先輩の胡散臭い笑みがピクッと引きつった
黒尾
「それは、すごいね〜...」
うわぁすっげえ引きつってるw
『ですよね〜w』
清水
「Aちゃん、バスもう行くから早く乗って」
『あ、はーい!それじゃあ黒尾先輩失礼します。
コタ後で兄さんに東京の女は怖いですよって送っといて』
木兎
「まかせろ!」
.
木兎
「さっきAからお願いされたこと、ルークに言っても意味無いんだよな」
黒尾
「なんで?w」
木兎
「結構前に、渋谷で女の人とイチャイチャしてるところ見かけたから」
黒尾
「うわぁ...」
顔も知らない倉橋兄に黒尾は引いた
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嬉しいことにお星様が赤くなりました〜!
本当に感謝です!ありがとうございます!
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レイ(プロフ) - 続き読みたいです!お願いします (9月1日 18時) (レス) id: c51717b503 (このIDを非表示/違反報告)
たまご焼き激甘派(プロフ) - A・O・Iさん» コメントありがとうございます!笑い泣きしてもらえて此方としてはとても書いた甲斐があります!笑 (2021年1月22日 22時) (レス) id: 878747b969 (このIDを非表示/違反報告)
A・O・I(プロフ) - 面白すぎて笑い泣きしてしまいました笑更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2021年1月19日 12時) (レス) id: 169be6aa08 (このIDを非表示/違反報告)
たまご焼き激甘派(プロフ) - みぅぅさん» 大好きと言ってもらえて嬉しいです。ありがとうございます。一緒にハンカチをぬらしましょう 笑 (2020年7月19日 16時) (レス) id: 878747b969 (このIDを非表示/違反報告)
みぅぅ(プロフ) - ほんとですよね。ハイキュー終わっちゃうなんてハンカチ無しじゃ読めないですよね。 このお話大好きです。頑張ってください。 (2020年7月19日 11時) (レス) id: fc2d8786d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たまご焼き激甘派 | 作成日時:2020年6月20日 14時