28 回想 ページ28
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同じところを何度もこすられて、声が止まらない。
松村「指増やしてみるね」
また、同じ場所をとんとんと突いて私の身体はびくんと震え続ける。
松村「気持ちよさそうだけど、さすがに初めてじゃイケないね」
そう言って、指を気持ちいところに集中して刺激をする。
「はぁ…ん ほくとくん…きもち…んっいいです」
松村「気持ちいね、中とろとろだもん」
顔が真っ赤で火照って、おでこに汗をかいて目が虚ろなAを見て俺も興奮していた。
快感を必死に受けとめて、目をぎゅっとつぶる姿に愛おしさを感じた。
松村「そろそろ、いれていい？ゴムある？」
「さっき買いました」とベットの横のテーブルに置てあったゴムの箱を渡す。
箱から1枚取り出して口でゴムを開ける姿に見惚れてしまった。
ゴムを装着した後、何度かこすりつけるように自分のものでなぞった後
先っぽだけ入口にあてて、ゆっくりと侵入してくる。
「ん…」と身体が強張る。
松村「A…力抜ける…って無理だよね」
唇にキスを落として舌を差し込み、絡めとる。
唇に集中していたら身体の力が抜けて、メリメリと中に押し込まれる感覚が走った。
「ん…入り…ました？」
松村「まだ半分」
こんなに圧迫感があるのにまだ半分…
胸の先を舌で転がしながら、またズンと中に入ってくる
「いっ…」
松村「せっまい…痛いね、もうすぐ全部だよ」
「はっい…」
ゆるゆると腰を動かして中の締め付けをほぐしてくれる。
松村「俺が持ってかれそうだわ」
ある1点に当たると「あっ…」と身体が震えた。
そこをめがけてトントンとあててきて、指で感じた倍以上の快感が自分に襲ってくる。
「はっ…あっ…それだめっ…んぅ…」
松村「奥ね…ここあてるとすっごい締めてくるわ」
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作者名：coco | 作成日時：2021年5月26日 15時
