13 岩本と撮影 ページ13
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カメラマン「撮影はじめまーす」
照くんとベットに入る。
照くんはタンクトップに下はジャージ。私は緩いキャミソールワンピースにカーディガンをはおって髪は後ろに編み込みをして一つにくくった。
「ひぃ、筋肉すごーい」と二の腕をつんつんする。
岩本「A、それくすぐったいからやめて笑」
「寝るときどうすればいいんだっけ?」
岩本「うつ伏せぎみで胸に頭載せて寝て?」
照くんの胸に顔をうずくめると、頭をなでてくれる。いい匂いするし気持ちいなあって思ってたら照くんが覆いかぶさってきてさっきとは反転して、私が下に。
私の胸元に顔をうずくめて目だけ合わせる。
「ひぃくん、それくすぐったい」
岩本「Aもさっきくすぐったいことしてきたでしょ?」
さっきの腕と胸ってレベチじゃないですか?と心の中で思ったけど撮影が始まったこの男たちの彼氏スイッチが凄まじいことは既に理解している。
ちゅっと鼻の頭にキスをされて
岩本「起きよ」
そういって抱きかかえながら起こしてくれる。
一緒に歯磨きをしながら笑いあうカットを撮ってカーペットの上でストレッチをする。
岩本「A俺の身体押して」
開脚した照くんの身体を押して「いててて」と言う。
岩本「次、Aね」
「私身体やわらかいんです」
開脚した間に身体を押されても一番下までぺとっとくっつけた。
岩本「え、軟体だね笑」
「唯一の特技 笑」
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作者名:coco | 作成日時:2021年5月26日 15時