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撮影カットのチェックも恥ずかしいし後でまとめて見せてもらうことにして
10分間の休憩があったので、秘密のスポットに移動してアイコスを吸う。
2人で激疲れしているのに残り7人…?
今日の予定はこのスケジュールだけだけど、こんなハードな撮影を7回…。
「しねる…」
岩本「Aちゃん大丈夫?」
「照くん。だいじょばない。笑」
岩本「だよね、めっちゃ疲れてるなって伝わってきたけど後7回撮影あるよ?」
「もう帰りたい。佐久間さんのせいだ。笑」
岩本「佐久間スイッチ入ると何しでかすか分かんないからねー」
「普通雑誌撮影で本当にキスします!?ふりでいいじゃないですか…。」
岩本「止まらなかったんだろうね笑 こっちはみんな早く撮影したいみたいだけどね?笑」
「それが怖いんです!最後の方やばそうな人たちしか残ってないじゃないですか!」
岩本「次の撮影、俺だね?俺も彼女にすることさせてもらうから彼女スイッチよろしくー」
「ぜんっぜん優しくない…」
もう気合で乗り切るしかないんだな、と腹をくくって撮影場所に戻った。
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作者名:coco | 作成日時:2021年5月26日 15時