08 シニヨンorハーフアップ ページ10
美良さんのメガネと髪ゴムを外すと見えたのは可愛い素顔
「ぁれ…?」
「んふふっ、可愛いわ」
「そんなっ…!僕なんて可愛くは…/////」
照れちゃって可愛いわ…。何故こんなにも可愛くて純粋な娘を虐めるのかしら
「!…そうだわ、今日この後空いてるかしら?」
「え、ぁ…はい。空いてます…。両親は当の昔にタヒんでますし」
「なら家に泊まっていきましょう?
貴女をもっと可愛くしたいわ_______」
.
.
.
「゛蕾ちゃん゛は下ろすのも可愛いけど、上品なシニヨンとかハーフアップも似合うわね」
「゛緋羽さん゛はサイド編み込みハーフアップとか似合いそう…」
「じゃあ今度やってみましょうかしら」
「ぼ、僕はシニヨンにしようかな」
「えー?お揃いにしましょっ」
「ならハーフアップ…?」
「編み込み無しの無難ハーフアップにしましょう」
「「んふふっ/あはは…!」」
見ての通り仲良くなったわ。「でも」とかと濁る彼女を丸め込んで恭弥も説得して家に通したわ。
………勿論お泊り会よ?
恭弥と蕾ちゃんは最初少しピリピリ(恭弥が一方的に睨んでただけ)してたけど私がお茶を入れに行った間に和解したみたい
「蕾ちゃん……私ね…御友達になってほしいの」
「え…?」
「私、こんなんだから友達である蕾ちゃんは狙われやすいと思うわ。だけど…必ず守るわ!だって…友達兼親友だから……」
「何言ってるの。緋羽さん」
………やっぱり駄目よね…
「___私達は最初から親友でしょ?」
「!………そっか。そうよねっ…愚問だったわね
じゃあ、改めてよろしくね。゛蕾゛____」
「こちらこそよろしくね。゛緋羽゛____」
_______
あれ?緋羽ちゃんキャラが…
どうしよう…。でも舞い上がってる彼女も可愛いから良いかな((
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封印されし田中 - 美結って私の名前(白目) (2016年10月21日 22時) (レス) id: ef933b8cb8 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 雲雀さん» ありがとうございます! (2016年4月29日 19時) (レス) id: b3460f9363 (このIDを非表示/違反報告)
雲雀 - 面白いです。私、こうゆう小説好きです!此れからも、頑張って下さいませ!\(*⌒0⌒)b♪ (2016年4月29日 14時) (携帯から) (レス) id: b8162cca7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2016年4月5日 1時