【軍人審神者】偏見で解説するミリよも話。

日本面 ページ6

【ジャパニーズサイド】

琉「大英帝国を師事した日本版英国面というべきか……。良くも悪くも日本らしい。ダイエーのブリティッシュサイドを拗らせて変態技と職人魂を凝縮させたものが日本面だな。トンチキがもたらす暴走っぷりは本家と勝らずとも劣らぬ……」

陸/玲「…………」

隼「…………うん」

黒「認めるのか」

グ「HA!人の事言えねえだろジャップ！大英帝国様がいなかったら世界から取り残された落ちこぼれだったんだからよ！ちったあ感謝しろよな！」

琉「決められた枠内で優れたものを仕上げるのは得意で、重巡洋艦や軽自動車、鉄道、時計産業のように規制や各種制約を逆手に取り、上級クラスや他の市場を脅かす存在を生み出すケースも後を絶たない」

グ「こいつら1度ドイツとスイスの時計産業に大打撃を与えて破滅させようとしやがったし、フランスを鉄道面で捻り潰してるからな。軍事面に至っては全くもって反省も後悔もしとらん」

玲「する必要あります？ってくらいに開き直ってるようですね、重畳重畳。……陸海空自衛隊も職人芸的な意味で感染してるらしいです……日本面(小声)」

陸「陸海空3軍はトンチキというよりは錬度故の頭のネジの外れようが凄まじいというか……」

黒「一歩間違うとトンチキが狂気になるのか」

琉「そういう事だ」

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