【軍人審神者】偏見で解説するミリよも話。

無敵の零戦 ページ37

【ホワイトゼロファイター】

グ「……ゲッ、ラバウル基地に現れたっていうＺＥＫＥか」

黒「……？なぜ、そんなに嫌そうな顔をする？」

隼「あー！思い出した！無敵の零戦、幻の零戦って呼ばれてるあのホワイトゼロファイターの逸話か！ラバウルが最後まで残ってたのはこのゼロ戦に護られてたってハナシ」

玲「あぁ……アクタン・ゼロじゃなかったのか。……アメ公をタコ殴りにしたっていう。その噂ならラバウルから帰還した復員兵から聞いた事があります。突然現れて消え、気が付いたら撃墜されている」

琉「撃っても中らぬ、否、中っても効かんのだそうだな。そしてまた何処かへ消える。ラバウルの陸海航空兵がホワイトゼロファイターが現れた場所に駆けつけた頃には、敵機は殆ど撃墜され、生き残った者は逃げ帰った後だったとか」

グ「お前らが英霊って呼ぶ連中はこっちにとっちゃただの悪夢なんだよ」

陸/隼/玲「「「そりゃどーもありがとうございます」」」

グ「うわクッソ腹立つ」

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