憲兵 ページ34
【軍の警察】
旧軍/黒「…………」
琉「何故揃いも揃って黙り込むのだ」
陸「……軍人は皆、憲兵はなるべく会いたくない相手だからな。軍の警察ということもあり、大本営から独立して権力を使う事が出来る。
日本の場合、元々陸軍だけだったが、海軍の規模が拡大し、人員も増えた事で海軍にも憲兵団が創られた」
黒「現在の自衛隊にも憲兵がある。名前は警務だけど」
玲「昔、陸士の教官をやってた時、どっかの誰かさんの所為で憲兵にド怒られたコトがありましてね、誰とは言いませんけど」
隼「お、俺じゃないっすよあれは先輩と同期が……」
玲「誰もお前だ、など一言も言っておりませんが。心当たりがあるならよろしい。今からでも憲兵科の責任者と3人で話をしに行きますか」
隼「嫌っす。まだ逝きません」
11人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅琉@ぐんさには良いぞ(プロフ) - 蘭秀さん» ご指摘ありがとうございます。修正しました。いやはや、恥ずかしや…(汗) (2017年10月14日 21時) (レス) id: e07552d661 (このIDを非表示/違反報告)
蘭秀(プロフ) - 唐突にコメ失礼しますー。32ページの題名、「平静の零戦」となっていますが「平成の零戦」の間違い…ではないでしょうか…? (2017年10月14日 20時) (レス) id: c435ca72cc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紅琉@ぐんさには良いぞ | 作者ホームページ:https://www.pixiv.net/member.php?id=16263880
作成日時:2017年2月11日 21時