1話 ページ2
彩side
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やばいやばい！遅刻しちゃう！！
なんで寝坊した日に限って自転車がパンクしちゃってるの？！朝から気分だだ下がり…
電車に乗るために駅のホームの階段を駆け下り、閉めかかっている電車のドアに体を入れる。
ま、まにあった〜…
息を整えようと電車の中側に体を入れると他の人にあってしまった。
「きゃ」
『おっと、大丈夫？』
わっ、すごく綺麗な人
スラッと足が長く顔が小さい、そしてなによりこのイケメンスマイル！
これは直視したらクラっとしちゃいそう…
よく見てみると開成中の学ランを身にまとっており更に私の好感度は爆上がり！
清潔感もあるし…この人、すごくカッコイイかも
「だ、大丈夫です。こちらこそぶつかっちゃってゴメンなさい」
『いやいや！でも急いで電車に乗ると危ないから気をつけてね』
『じゃあね』と手を振り男の子は後ろの車両に行ってしまった。
大人っぽい…中3ぐらいなのかな？
でも何処かであの子の顔、見たことあるんだよね…うーん、思い出せないや
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ありす - すごく面白かったです💕 (1月17日 1時) (
レス) @page9 id: cd13ca7e2a (このIDを非表示/違反報告)
宵の口(プロフ) - 美月さん» コメントありがとうございます…！！！更新できるよう頑張ります！( ¨̮ ) (2022年10月10日 13時) (レス) id: abc6bdd9e4 (このIDを非表示/違反報告)
美月 - 更新待ってます（＾∇＾） (2022年10月6日 18時) (レス) @page9 id: 9bc9fcf77d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵の口 | 作成日時：2022年7月5日 22時
