普通の生活に戻りました。

金曜日 ページ39

『神様お願い



ゆっくり寝かせて』

唯香「バイト休んで寝ろよ」

『いや、たぬわんの金が』

唯香「まだグッズ発表されてないのにお金お金って…あほやんww」

『去年の唯香もこんな感じだったよセンわんの時のグッズで「お金…今回積むからバイトを増やして……お金…大丈夫かな…毎日バイトの方がいいよね…」って言ってたじゃん』

唯香「そんなこと言った覚えはありません」

『えぇ()』

唯香「あーもうかえろ」

『うん、今日はあの二人が19時までだっけ？』

唯香「そうそう」

『へー』

唯香「興味ないのねww」

『うん。興味無い☆』

『あ、わたしドンキ寄ってくから先帰る？』

唯香「私もついて行くよ」

『サンキュ』

私と唯香は歩いてドンキまで行った


『ん〜あったあった』

唯香「え？ピアッサー？」

『うん』

唯香「開けるの？」

『うん』

唯香「どこを」

『耳たぶ』

唯香「え？あ、あなたの耳たぶもう開けれないわよ…？？」

『柚希の耳たぶにかちっとな☆』

唯香「かわいそ」

『あとこれとこれ』

唯香「カラーバター…？？

お前また髪染めんの？！？！」


『ちょ、うるさい
他の人迷惑〜』


唯香「嫌だってこの前染めたばっかなのに…えぇ？」

『ウィッグ暑いし蒸しちゃうから地毛でLIVE参戦することに決めた。
赤だと色々と目立つから茶色に戻す』

唯香「美容師さんにやってもらえば…」

『いや、金すごく取られるからやだ』

唯香「KAZUさんのところ行けば？」

『あ、名案…だけど行くのめんどくさい』

唯香「wwww」

『えーっと…ブラウン系セットでいいか…

あ、ゆいかも染める？』

唯香「うぬ。そめるわ」

『まだ染めたことない？』

唯香「うむ。生まれてから一回も染めたことない」

『一回目は美容師さんのところで染めた方がいいよだから…私がいつも言ってるところでブリーチして好きな色入れてこい
金は私が出してあげようじゃないか』

唯香「A様さいこうです。」

『じゃあこれ会計してくるから今から行こっか☆』

唯香「すき〜さんきゅー」

私はピアッサー4個とカラーバターブラウンセットを購入し、私よ行きつけの美容院にきた

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