【銀魂】Everyday 真選組！ (ページ6)

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5話ページ6

＊ストーカー篇＊

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上機嫌な私は鼻歌を歌い、スキップをしながら屯所に帰っていた。

「いやあ、まさかこんなに早く新作の乙女ゲームが出るとはねえっ♡」

帰って早速やろうと思っているその時。
パシャリといきなりカメラのシャッター音が聞こえた。思わず音がなった方を向くが、それらしきものは見当たらない。

「まぁ関係ないか、気のせい気のせいっ」とスキップを再開する。私はカメラのシャッター音何かより今はゲームを早くやりたいという気持ちが勝り、特に気を止めることもなかった。

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☆ 沖田side ☆

「只今帰りましたよーっと」

俺が昼寝をしている時にAさんが帰ってきた。
嫌な予感しかしない俺は無視して眠りにつく。
するとスパンと勢いよく襖が開いた。

「ちょ、沖田っ！」

沖田「へい」

「あのね、これ、ちょい見て」

カバンの中を何やらゴソゴソとするもんだから、何が出てくるかと少し構えれば出されたのは乙女ゲーム。

「なんと！今回のテーマが･･･」と語り始めたAさんを無視して一度上げたアイマスクをもう一度下ろす。

「ちょ、寝ないで聞いてよ」

沖田「なんで俺なんですかィ、土方さんでもいいでしょ」

「沖田じゃなきゃダメなの！」

沖田「･･･」

「兎に角聞いててよ？」と話し続ける。
全く、この人は。

ハァなんて深いため息を零して、俺は呆れたように呟いた。

沖田「それ狙って言ってます？」

生憎その言葉は届いてなかったみたいで。

「なんか言った？」

沖田「･･･何も言ってやせん」

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