寮へ ページ4
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ベイから退院の許可を貰い、俺達はやっと医療棟を後にし、荷物を片手に持ちながら、海軍本部内を歩いていた。
コーヒー「チュゥゥ〜！(いや〜、最初はどうなっちゃうんだろうって心配してたんですけど、完治して本当によかったです！
A様！！)」
『…ああ、ありがとう。だが俺も…、いつの日か、ガープの野郎を入院させるくらいに強くならなきゃならねェ…な。』
コーヒー「チュェ……！(ガープを…！それは、楽しみです！！応援しますね！)
……チュウウ！(そう言えば、さっきから気になってたんですが………
俺達、これから何処に向かうんですか？もう夕方ですけど…)」
ああ、そうか。
こいつにはまだ伝えてなかったか。
『寮だ。』
コーヒー「ﾁｭｱ?(リョウ？)」
あぁ。
『…新兵用のな。リョウって言うのは、寝泊まりする部屋の事だ。
海軍本部では、新兵達は適当に6人ずつに振り分けられて、共有部屋で過ごす事になる。とは言っても、ベットくらいしかねェ狭い部屋だが。
…昇格して、将校クラスになれば…1人一部屋の個室が与えられる。それまでは使い回しの狭い部屋で過ごさなくちゃならねェ。』
コーヒー「チュ〜！(へぇ〜！)」
そんな話をしている内に、俺達は指定された部屋の前まで辿り着いた。
ドアには、プレートがあり、そこに手書きで書かれた……名前が6つあった。
…そして、俺の偽名も。
少し深呼吸をしてから、ドアノブを回して中へ入った。
ギィィ…
少し古さを感じられるドアの音で気づいたのか、
部屋の中で寛いでいた男5人の視線が一気に俺に刺さった。
『…あの、初めまして。皆さんと同じ部屋になった、バウア・ユーカーです。
よろし……』
そこまでいいかけた時、俺の一番近くに居た男が、はっとした様に、いきなり大声で話しかけて来た。
海兵「！あっ、お前!!!
確か昨日の試験で最初にガープ中将と戦ってた奴だよな？！」
その一言に釣られるように…他の奴らも騒ぎ出した。
「え？！あ、本当じゃねェか！！」
「おぅ、よろしくなユーカー！
俺の名前は……」
「よろしく！！なァお前、覇気が使えるのか？！今度俺にも教えてくれよ！！」
立ち上がり、男達が親しみを込めた口調で、俺に近づき、そして自己紹介が始まった。
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夜星詩(プロフ) - ふじかくしさん» 長らくお待たせしました！追いかけて下さるのですか…！ありがとうございます！感謝しかない……(TT)これからも頑張ります！ (2020年3月18日 7時) (
レス) id: 99f325c4b6 (このIDを非表示/違反報告)
夜星詩(プロフ) - ソルさん» 更新やっとしました！申し訳ございませんでした……頑張って書かせて頂きます！応援よろしくお願いします＼(^^)／ (2020年3月18日 7時) (レス) id: 99f325c4b6 (このIDを非表示/違反報告)
夜星詩(プロフ) - リンゴさん» こちらこそ、楽しみにしていただけてとっても嬉しいです！Part5でも頑張りますね！！ありがとうございます！ (2020年3月18日 7時) (レス) id: 99f325c4b6 (このIDを非表示/違反報告)
ふじかくし(プロフ) - うおー！更新！って来ました！更新ありがとうございます！ずっと追いかけてます、これからも応援してます！頑張ってください！ (2020年3月18日 0時) (レス) id: 6d3dab76b3 (このIDを非表示/違反報告)
ソル - 更新ありがとうございます！((0ω0)) Part5楽しみにしています！ (2020年3月17日 20時) (レス) id: 7bc681eabc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜星詩 | 作成日時：2019年6月20日 23時
