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ギャグ)期末清掃 ページ16

「二学期ももうすぐ終わる。
期末は期末テスト、三者面談、期末清掃、とまぁおおいそがしなもんだ。今日は期末清掃」
と涼介がうわ言のようにぶつぶつといっている。でもまぁ、なんとなくそこは触れては行けない気がしたのでほっておくことにした。

その時ぺーんぽーんぽーんぺーんと丁度良くなり、放送が流れた

《えーと、今日はえーと、期末清掃です。えーと、えーっと、重点箇所は、えーと、窓?の、サンドイッチ……?あれ?あ、あいつめ…ラクガキしやがったな…あ、すいません、失礼しました。窓の掃除をしっかりお願いしまーす。》

「AHAHAHAHAHAHAHA!放送下手か!ワロタ〜!」

「だ、だめだよ、アレテニス部の先輩だよ!」

「あ〜………どうでも良ーーAHAHAHAHAー」
浜渡が超棒読みで言う。


「いいや……私たち教室掃除なんだから早く掃除しようよ!ほら!雄大も!」

だが、雄大を見ると汗がダラダラ。今はこんなに寒いのに…

「だ、大丈夫かYо…?」
浜渡が雄大の肩をバシバシ叩く。

「氏んだーー!?」
涼介は雄大を指差して何やら叫ぶ。

「お、落ち着きなよ!まって、どうしたの?」
と二人をなだめて雄大に言った

「実は……オレ……放送室にあった紙にラクガキしちまったんだよ……オレぇ……」
ぎちぎちと、首をこっちに向けて、ため息混じりにいった。

「それ、バレたら大変じゃないか!」
涼介は、わさわさ手を動かしながら叫ぶ。

「大丈夫さ……」
浜渡は、雄大の肩を掴んだ。
「何が根拠で大丈夫っていえんだ〜よ!」
雄大は、その手をグーで殴った。

「いたばたーー!このやろう!先輩にちくってやるぅーー!!!!」

「やめて!やめて!わかった!今週の、ジャムプコミックス読ませてやるからー!あと、ジャムプSQもー!!」
雄大は、浜渡の、腕を掴んで引き止めた

「男に二言はねぇな…?」

「嗚呼……!!」




_____________

よく、えーと、とかが多い人いるよな、と思って書いたよ。

そ〜言えばオレも小5くらいのとき男子と雪合戦してたら、六年生にあてちゃって、メッチャクチャ怒られたよ。あ、せんせいに、ね。
今も帰り男子と雪合戦しながら、帰ってますよ。
オレ、男子とは一緒に帰ること多いんだよね。変だねぇ。

By,激ウマイチゴパフェ

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宮代永流/MiyasiroEru(プロフ) - 楽しみにしてます。更新がんばってください!! (2019年1月20日 11時) (レス) id: d36ee27f29 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーな(プロフ) - しゅかさん» そうですか…!嬉しいです。ありがとうございます! (2017年11月29日 20時) (レス) id: 22bd4768bf (このIDを非表示/違反報告)
???激ウマイチゴパフェ?たてぶえマンZ???(プロフ) - しゅかさん» そう言ってくださるとすごい励みになります…!ありがとうございます! (2017年11月29日 19時) (レス) id: bf9f20f6c3 (このIDを非表示/違反報告)
しゅか(プロフ) - 毎回毎回楽しみに見てます!これからも頑張って下さい! (2017年11月29日 18時) (レス) id: c4a250b144 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーな(プロフ) - MUUサブさん» 全然気付かなくてすみません!お願いします! (2017年11月17日 19時) (レス) id: 22bd4768bf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:パフェとみゅーちゃん x他2人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2017年9月2日 11時

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