１７話 ページ19
shp side
kn「でも国際問題になる言うてたやん」
『それは失礼だからじゃなくて、私も向こうでの仕事があるし、この国に移籍とかになったら手続きとか…だから全然、態度とかは気にしなくていいです』
gr「ああ、なるほどな…」
『それにこの話は私たちにとってもおいしい話で、一度兄達とこのことを共有して…最終的には取引することになると思います。…ハイリスクハイリターンの。それでも、私を軍医にしたいですか？』
gr「まあ、取引の内容次第ではあるが基本的な意見は変わらない。どんな取引になりそうなんだ？」
『兄に聞いてみないとなんとも。それに私の口からどこまで話していいのか分かりませんから』
gr「兄上との連絡手段は？」
『あります。お時間さえいただけたら今すぐにでも…というか、今すぐにでも国に知らせたい案件なのでお時間をいただきたいのですが。』
gr「いいだろう。隣の部屋が空いている、盗聴器などもないから使うといい。」
『ありがとうございます』
そう言ってAは急ぎ足で部屋を後にした。
gr「で、エーミール？」
エミさんはびくっとグルッペンさんの方を振り返る。
gr「お前には色々と聞かなくてはいけないことがあるな？」
sha「せやぞぉ！お前が説明しとかんからこっちは置いてけぼりや！！なあ、ショッピくん」
shp「そうっすよ。全部吐いてもらいますからね？？」
他の幹部からもそうだそうだとヤジが飛ぶ。
em「あ、あの、お手柔らかに…」
続く (更新停止中)
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まくら(プロフ) - ルシュカルさん» ありがとうございます！初めてのコメント嬉しいです〜！ (2月10日 23時) (
レス) id: dfaa0d8ad8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴのた - オ/リ/フ/ラ立ってますよ！はちゃめちゃに面白いんで応援してます！ (2月10日 20時) (レス) @page11 id: 3899174e41 (このIDを非表示/違反報告)
ルシュカル - 言葉遣いからストーリー、全てにおいてとても素敵で最高です。応援しています。 (2月10日 14時) (レス) id: 1f2be1491f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まくら | 作成日時：2024年1月13日 23時
