月と太陽の距離 (ページ5)

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大ちゃんは誰のもの？ in×ar+ym ページ5

side 涼介

最近は、"いのあり"いのあり"っていわれてるけどさ？
何年か前をみんな思い出してよ、、
山田涼介と有岡大貴のありやまが人気だったでしょ？

それにさ？俺と大ちゃん付き合ってたのに、、
今は"いのちゃん"いのちゃん"って、、
なぜ俺たちが付き合い、別れたかというと、、

それを今からいのちゃんに話そうと思っている。

"ガチャ"

あっ！いのちゃんがきたかも。

伊「何？話って？」

伊野尾慧。昔はミステリアスでポーカーフェイスで、頑張り屋。この人なら大ちゃんを任せられると思ってた(((今もなんだけどなー笑By伊野尾

伊「どしたの？wそんな深刻な顔しちゃって笑」

でも髪型を変えただけで、こんなにも人が変わるなんて思ってもなかった。(((だから変わってないって笑By伊野尾

山「お前……」

伊「どした？今日は不機嫌だね。いきなりお前呼びなんて。」

山「お前昔大ちゃんが誰と付き合ってたか知ってるのか？」

伊「ふぇ？そんなの聞いてないけど、、」

そんなのも知らないのかよ、、
ってか大ちゃんいってないのかよ、、

山「俺、、、俺だよ」

伊「は？」

ほんとになんにも大ちゃん話してないんだな、、

伊「どうして？え？」

山「お前1回大ちゃんのこと振ったことあっただろ？」

伊「あったけど、、それは！」

山「知ってるよ、、全部知ってるって、、お前大学いってて忙しかったんだろ？」

伊「うん。」

山「大ちゃん、、大ちゃんあの時すんごく落ち込んでたんだからな！！！」

あの時の大ちゃんは、、
怖いくらい死にそうな、触れたら消えちゃうじゃないかと思うくらい、、
酷い顔してた、、

山「だから、、いのちゃんまではいかないかもしんない、、いのちゃんは越えられないかもしんない。
いのちゃんから告白されたら、またそっちにいってもいい。
だから！俺と付き合ってくれないかな。
って告った。」

伊「え…大ちゃんはそれに肯定したんだ、、」