野郎組の2番ちゃん

報告 ページ15

あー！ドキドキする、、
野郎組の皆だから大丈夫だよね？
同性愛って気持ち悪がられるかな、、

"ギュッ"

二「へ？」

那「大丈夫！こうやって手握ってれば安心するでしょ？」

二「うん！」


そして俺たちは教室のドアを開けた。


・



・



・


一「おはよっ！ってえー？？？？」

三「那須くんとフタちゃんが一緒に登校？」

五「雨でも降るんじゃねーか？」

二「その、、、えっと、」

那「俺たち付き合うことになりました！」

二「ちょ、那須！」


軽すぎるってもっときちんと言おうと思ったのに、、
でもそういう所、昔から変わらないなw


六「あっ、、だからか！
俺てっきりフタちゃんが那須くんのこと嫌いなのかと笑」

二「あー！避けてたのはちょっと色々あって笑
ロクちゃんにだけあとで教えるね！」

四「なんでロクちゃんだけなの？」

八「俺たちにも教えろよ？」

二「みんな理解してくれるの？
俺たちが付き合っていいの？」


偏見を持たなかった野郎組に感謝だなって思った。


七「当たり前じゃん！」

一「だって俺たち友達だしな？笑」

四「別に俺たちは大丈夫だけど、お兄ちゃんが嫉妬しちゃうんじゃない？？」

二「知ってるから大丈夫！笑」


早く兄ちゃんにもいいたいなー！
昨日帰った時にはもう寝てるんだもん！
いえてないし、、

あっ！そだ！今日僕んちに那須連れていこっと！

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