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その沈黙を破ったのは私でも先輩でもなく、









真ちゃんだった。


與「A」


先輩「誰?」


『真ちゃん、、、』


私は握られていた腕を振りほどいて真ちゃんの所に行く


『どうしたの?』


與「コンビニ行ってて、そしたらAの声聞こえたから」


そう言ってコンビニ袋を自分の胸の高さまで上げる真ちゃん。


與「アイス買ってきた。」


『ほんと?じゃあ早く帰らなきゃ!

あ、先輩。今日はありがとうございました

ごちそうさまでした!じゃあ、また明日。』


先輩「うん、、、。」


家に着いて早速アイスのフタを開ける


『うわあ。若干溶けてる』


與「文句言うんやったら食べんでいいで」


『違うよ。私溶けてる方が好きなの!』


與「そうなん?てか、それもうただの液やん(笑)」


『液体が好きなんだと思う。

あ、今日ね一日中笑ってたんだって。私』


與「そうなん?」


アイスを頬張りながら私の顔をみる


『多分、朝からavexに行って楽しかったからだよ』


與「それはよかったわ。

家に忘れ物した俺に感謝してよ!」


『都合いいんだから(笑)』


そう言って笑いあって今日が終わった。


真司郎side

コンビニから帰ってくる途中の公園でAに似てる声が聞こえて

無意識にそっちに近づいてた。

やっぱりその声はAの声で誰か分からん男に

腕を握られてるA。なんで振りほどかんのや?

てか、なんやねん(笑)おれ(笑)

Aの何でもないのに(笑)

でも気づいたらAの名前を呼んでた

あの男に俺の方がAと親しいってゆう所を見せつけたかった

Aはその男を先輩って呼んでた。

帰るときめっちゃ睨まれたわ

家帰って買ってきたアイスを2人で仲良く食べた。

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flower - とっても面白いです。更新頑張って下さい! (2017年7月31日 22時) (レス) id: e5c265d958 (このIDを非表示/違反報告)
ぽめ子 - 更新頑張ってくださいね! (2017年5月27日 14時) (レス) id: b0ae5b9340 (このIDを非表示/違反報告)
AAAあたうのlove!(プロフ) - すごく面白いです!更新頑張ってください!更新楽しみです! (2017年4月11日 0時) (レス) id: 74b3c37757 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SUN | 作成日時:2017年4月2日 16時

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