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17:初仕事 ページ17
あの後、丁度Aちゃんを呼びに来た首領。
姐さんはブツブツ言いながら去って行った。
森「さて…Aちゃんの記念すべき初仕事は、とある会社のからのスパイを見つけだす事だ。」
A「そんな能力、私にないです」
きっぱりと言い切るAちゃん。
ここまで、あの首領に対して物を言える人間はなかなかいないだろう。
森「見つけだすと言っても、大体の目星はついている。
君たちには、その始末を頼みたいのだけど…」
A「ああ、そんなことなら楽勝です！
おさ…太宰さんと中也と出逢う前は毎日」
中也「ちょっと待て？
何で太宰はわざわざ言い直して俺はそのままなんだよ？！」
…なかなかやるねぇ、Aちゃん。
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作者名：皐月 | 作成日時：2017年6月13日 15時
