南沢 篤志_ツンツン_ ページ24
「おはざーす。南沢せんぱーい」
南沢「先輩にはもっと真面目な挨拶をしろ」
「いで…ちょっとー！後輩殴るんすかー？」
南沢「お前な…」
雷門中のサッカー棟にて。 朝練に来ていた南沢に挨拶をするA。
「朝早いですねー。」
南沢「まぁな。そうでもしねぇと、レギュラーの座、危ういし」
「でもまぁ南沢先輩なら、エースの座に当たり前のようにつくと思うんですが」
南沢「…殴るぞ」
「照れ隠しで暴力はやめて下さいって！」
ユニに着替えたAは、ボールを持ってグラウンドへ。その後を南沢が追う。
「南沢先輩、ゲームしましょ」
南沢「えー、めんど」
「じゃあ勝った方が負けた方に命令できるっていう条件つきで！」
南沢「余計めんど」
いきなりゲームが始まり、南沢はAの前に立ちはだかる。
だがAはフェイントをかけ、南沢を抜いた。
結果…Aの勝ちだ。
「ぃよっしゃ！南沢先輩に命令できる♫」
南沢「はぁ…ったく、早く言えよ 命令」
「ふふん！ 南沢先輩！私に愛してるって十回言って下さい！」
南沢「…はぁ？」
Aの言葉に驚くも、命令という事なので逆らえない。
観念した南沢はAから目をそらす。
南沢「あ…い、してる…」
「ちょと！それじゃわかりませんって！」
南沢「うるっせ！命令しといてんだよそれ！」
「はい！もっと感情こめて！」
南沢「…ぁぃ…してる」
「もっと！」
南沢「、あ、いしてる」
「はい！良い感じ！」
南沢「、あ、、あいしてるっ！」
「きゃーー！！///」
南沢の言葉にAはバタンキューだ。
当の南沢は顔を真っ赤にしてAを睨んでいる。
「ありがとうございます！ 私が疲れた時にまた言って下さい！！」
南沢「ぜっっっったい言わねぇ！！」
「ふふっ！あと9回残ってますよ！」
南沢「はぁ！？今ので4回だろ？！」
「いえ！ちゃんと言ってくれないと、カウントしません！」
南沢「め、めんどくせ！」
朝から2人の夫婦喧嘩(?)がグラウンドにこだました。
________
Yunaさん！リクエストありがとうございました！
ツンデレ沢好きなんですが、ツンデレってすごい難しい…
またのリクエストをお待ちしています！
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レス) id: db0b681609 (このIDを非表示/違反報告)
アインツバル - 大人組の話から来ました！ 今回もすすかもね様は神でいらっしゃる...！！ もう文章力が人間のそれじゃない。 私が尊敬する神様ランキングぶっちぎり第一位です！もう本当に神。うん。 これからも応援してます！！ (2019年4月6日 16時) (レス) id: db0b681609 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すすかもね | 作成日時：2018年8月23日 4時
