基山 ヒロト_逢いたい_ ページ23
「姉さん、よろしくな」
瞳子「A、よね？」
「？そうだけど」
瞳子「その格好と口調、どうしたの…」
「まぁ、色々あってな エイリア学園から身を隠すには、まず男になりきってみようと思って」
瞳子「貴方も大変ね…私も、エイリア学園にバレぬよう協力するわ」
「…ありがとう、姉さん…いや、監督」
姉さんと合流し、イナズマキャラバンに入ることになった。
もともとサッカーは上手い方だし、ヒロトと実力は同じくらいだ。
だから…ジェネシス戦で、ヒロトに勝つ。
長い髪も短く切り、男装して…立ち向かうんだ。
「…ヒロト」
月日は流れ、ついにジェネシス戦に。
今までにリュウジや治、晴矢に風介と会ってきたが、相手は気づいていなかった。
だが、時折目が合い、すごい見つめられる… 恐らく、”Aに似ている人がいる”と、エイリア学園で話題になっているだろう。
瞳子「A…貴方の想いを、グランに…ヒロトにぶつけておいで」
「あぁ」
軽く頷き、フィールドへ。
そこで…試合が始まった。 何度かヒロトと体当たりとかする場面があったが、相手は気づいてない。
まぁ結果は雷門が勝ったんだけど…。
と、そこで父さんが自爆のような形でエイリア学園を壊す。 私達はそっから逃げる逃げる…。
無事、外についたんだけど…
なんか目の前にヒロトがいる。
ヒロト「…ねぇ、君」
「！おお、俺か？」
ヒロト「そっ。 名前は？」
「…えーと…」
ヒロト「A…だよね？」
「ち、違くて…((ヒロト「違うもんか」ちょ」
すると、私はヒロトに抱きしめられる。
ヒロト「今までずっと探してた。 Aがどこにいるかって… こんな、こんな近いところにいるなんて思わなかった…！！ Aっ！！」
私を抱きしめている手は震えている。 私は、ヒロトの背中に手を回して、抱きしめた。
「ヒロト…急に消えてごめん。 でも…それは全てこの計画が嫌だったから…」
ヒロト「っ、ごめんね…」
「謝らないで、ヒロト。 ヒロトが目を覚ましてくれて、嬉しいよ」
ヒロト「…うん、ありがとう」
そう言い、儚く笑ったヒロトの顔を… 私はいつまでも忘れない。
_________
美紅さん！
遅くなり申し訳ありません！
それとなんか可笑しな感じになってしまいすみません…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 96人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アインツバル - すすかもね様が世界代表なら私は次元代表になりますね、必然的に(笑) これからもずっと応援してます！ すすかもね様、ファイトです！ (2019年4月6日 17時) (
レス) id: db0b681609 (このIDを非表示/違反報告)
アインツバル - 大人組の話から来ました！ 今回もすすかもね様は神でいらっしゃる...！！ もう文章力が人間のそれじゃない。 私が尊敬する神様ランキングぶっちぎり第一位です！もう本当に神。うん。 これからも応援してます！！ (2019年4月6日 16時) (レス) id: db0b681609 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - すすかもねさん» 水神矢くんのお話面白かったです。更新頑張ってくださいね。 (2018年10月7日 19時) (レス) id: 77e594bc29 (このIDを非表示/違反報告)
さおり(プロフ) - リクエストで早乙女くんと奥野くんお願いします！ (2018年10月5日 15時) (レス) id: ada41d3878 (このIDを非表示/違反報告)
美紅 - ヒロトくんの再会良かった！ (2018年10月3日 16時) (レス) id: 5e245d9090 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すすかもね | 作成日時：2018年8月23日 4時
