佐久間次郎_覚まして_ ページ1
*FF編から
*Aさんは選手として出ている
フットボールフロンティア地区予選準決勝を終え、次は帝国との試合。
帝国との試合となり、春奈はずっと上の空だ。
「春奈」
春奈「…Aちゃん」
「お兄さんの事、そんなに気になる？」
春奈の隣に座り、春奈を見つめる。 春奈は静かに頷く。
春奈「Aちゃん…試合、勝ってね」
「…うん、任せて」
そして日は流れ、帝国との試合の日。
丁度いいと思い、鬼道先輩と話す為、鬼道先輩を探す。
だが、帝国学園は広い…。 探してもいない。
…ロッカールームかな。
ドンッ
「きゃっ」
佐久間「わっ」
曲がり角を曲がろうとすると、突然帝国の選手とぶつかった。
「す、すみません、急いでたもので…」
佐久間「あぁ…俺も悪い。 ん？雷門の奴か」
「はい…今日はお願いします」
佐久間「よろしく、…あ、じゃあな」
試合時間も迫っていたんで、お互い急いで別のルームへ。
試合が始まると、天井から鉄骨が落ちてきた。
豪炎寺「A！」
「っ！」
なんと私の真上に降ってきた。 いきなりの事で驚いた私は身動きがとれず、降ってくる鉄骨を見上げることしかできない。
佐久間「危ないっ！」
すると先程ぶつかった帝国の選手…佐久間先輩が、私を突き飛ばした。
「っ、いっ…あ、ありがとうございます…」
佐久間「ふぅ…いや、大丈夫か？ 突き飛ばして悪かった」
佐久間先輩は私を抱き上げ、異常ないかを確認する。
少しドキッとし、大丈夫です…と笑いかければ、佐久間先輩も安心してくれた。
そこからまた新たに試合が始まり、雷門が勝った。
春奈の顔を見れば、何か吹っ切れた顔をしていて、鬼道先輩と和解したらしい。
「良かったね、春奈」
春奈「うんっ」
そこから程なくして私は佐久間先輩と連絡を取り合う様になり、ある日___
帝国が 世宇子に敗れた___
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レス) id: db0b681609 (このIDを非表示/違反報告)
アインツバル - 大人組の話から来ました！ 今回もすすかもね様は神でいらっしゃる...！！ もう文章力が人間のそれじゃない。 私が尊敬する神様ランキングぶっちぎり第一位です！もう本当に神。うん。 これからも応援してます！！ (2019年4月6日 16時) (レス) id: db0b681609 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - すすかもねさん» 水神矢くんのお話面白かったです。更新頑張ってくださいね。 (2018年10月7日 19時) (レス) id: 77e594bc29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すすかもね | 作成日時：2018年8月23日 4時
