大人が214人 ページ17
太陽「洗い物終わりましたー！」
「ありがとう。あとはこれ焼くだけだから」
松風達が洗ってる間に生地をコネコネしてたらできた。
型にとってあとは焼くだけ。
天馬「この丸いのは…？」
「後でわかるよ」
剣城「俺達も食べていいんですか？」
「勿論。そのために多く作ってんだから」
太陽「やったー！」
焼き上がるまで暇だし4人でゲームする事になった。
カセットは沢山あるため迷ったが、〇リオブラザーズをする事に。
天馬「先生とゲームするなんて新鮮…！」
「下手なところ見せるわけにはいかないな」
剣城「全コース星3つもとってクリアしてる人が下手なわけないですよ」
結構頑張った。星集めるの。夜な夜なやったし徹夜したりもした。
結局寝不足になって授業の時眠りそうになった。
太陽「先生って意外と時間あるんですね」
「私の教科は比較的時間あるよ。副教科だもん」
太陽「僕も将来保体の先生になりたいです！」
「サッカー選手の夢は！？」
焼き上がるまでの間、クッ〇城を1からクリアしようって事になり、必死に頑張った。何回も死んだ。
部屋中にクッキーの香りが漂い、オーブンは焼きあがったよーって知らせる。
一旦ゲームを中断してクッキーを見ることにした。
太陽「美味しそう…！」
天馬「こんなに沢山…！？！？」
「さっ、チョコで飾り付けしてくよ〜」
チョコペンを持ち、色々描いていく。
丸いものはサッカーボールだ。
剣城「A先生描くの上手いですね」
「これだけは練習したからな」
他にも、熊や星、様々な形をしたクッキーをまとめ、入れ物に詰めていく。
そして余ったものはゲームの途中に食べるようにした。
「よし、続きをやるぞ！」
3人「おー！！」
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作者名：すすかもね | 作成日時：2022年9月28日 10時
