検索窓
今日:6 hit、昨日:9 hit、合計:15,571 hit

ページ2

『菅さん、お疲れ様です〜』


そう言って私は、タオルとドリンクを渡す。


菅原『ん、ありがとうな!』


菅さんは、優しく微笑んで私の頭をぽんぼんと撫でた。


『わっ…』


顔が一気に熱くなる感覚がした。


3年生の清水先輩に勧誘され、仁花ちゃんと
マネを初めて約1ヶ月。


だんだんと仕事にも慣れてきた。





そして、私はいつの間にか




菅さんのことが好きになっていた。


入部当初から、困っていたら直ぐに声をかけてくれて

ドリンクやタオルを渡せば、
いつも微笑んで頭を撫でてくれた。



部活が終われば、



菅原『A〜!送ってくから、ちょっと
待っててな!』


そう言って、私の家は菅さんとは逆方向なのに、送ってくれる。




でもきっと、菅さんは私のことを妹程度にしか思っていないだろうし



というか、
私が菅さんと釣り合うわけがないので




この気持ちは秘密にしておくつもり。

・→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
71人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 奇病 , 菅原孝支
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

えな(プロフ) - こういうお話好きです!菅原さんも好きです!最高です!更新待ってます! (2021年9月4日 22時) (レス) id: 7aee9242eb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:わ か 。 | 作成日時:2021年5月29日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。