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『菅さん、お疲れ様です〜』
そう言って私は、タオルとドリンクを渡す。
菅原『ん、ありがとうな!』
菅さんは、優しく微笑んで私の頭をぽんぼんと撫でた。
『わっ…』
顔が一気に熱くなる感覚がした。
3年生の清水先輩に勧誘され、仁花ちゃんと
マネを初めて約1ヶ月。
だんだんと仕事にも慣れてきた。
そして、私はいつの間にか
菅さんのことが好きになっていた。
入部当初から、困っていたら直ぐに声をかけてくれて
ドリンクやタオルを渡せば、
いつも微笑んで頭を撫でてくれた。
部活が終われば、
菅原『A〜!送ってくから、ちょっと
待っててな!』
そう言って、私の家は菅さんとは逆方向なのに、送ってくれる。
でもきっと、菅さんは私のことを妹程度にしか思っていないだろうし
というか、
私が菅さんと釣り合うわけがないので
この気持ちは秘密にしておくつもり。
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えな(プロフ) - こういうお話好きです!菅原さんも好きです!最高です!更新待ってます! (2021年9月4日 22時) (レス) id: 7aee9242eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わ か 。 | 作成日時:2021年5月29日 8時