二五 ページ26
Ｆ side
あーあ、なんでこんなに仕事が多いかね。
嫌になる。
こんな日は中島に癒してもらおうかな。
最近ご無沙汰だし、、
家に入ると違和感。
部屋の電気がついてない。
あれ？ 帰ってるよな？
風「中島ぁー？」
声を掛けながらリビングに入ると
風「は？」
ソファに押し倒されてる中島と知らない男。
風「何してんだよ」
男は俺が入ってきたことに驚き、逃げ出したが
取り押さえて警察を呼んだ。
少しして到着した警察に後は任せた。
風「中島、」
健「ごめ、っおれ、」
中島は、腕が縛られていてシャツは脱がされかけて、
震えていた。
風「怖かったな。」
健「、っん」
暫くは震えながら泣いてたが、少しすると泣き疲れたのか寝息を立て始めた。
昨日の様子がおかしかったのも、あの男のせいか、？
そう思うと男にも一人で帰らせてしまった自分にも心底腹が立った。
二時間ほどすると、中島が目を覚ました。
健「ん、ふま、」
風「ごめんな。怖かったよな。」
健「ふーまは、悪くない。」
風「もう一人にしないから。」
健「ん、」
嬉しそうに微笑む中島はやっぱり可愛い。
風「どこで目をつけられたかな...」
健「わかんない。」
風「中島、前の格好に戻すか…」
健「ん？」
風「髪伸ばして、眼鏡してさ〜、」
健「それ、意味ある？」
風「ある。」
この子なんで襲われたか分かってないよ。
絶対見た目が原因なのに分かってないよ。
可愛いもんは可愛いから仕方ないんだけどさ。
健「わかった。そのほうが落ち着くし。」
風「さ、風呂入るか。」
健「え！？、二人ではいるの、？」
中島の手を引くと驚いた顔してるけど、
風「だって、一人に出来ないでしょ？笑」
健「もう、笑」
可愛い可愛い中島は俺のだからね。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 429人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひー - 面白いです、続編があったら読みたいです (2020年5月23日 7時) (
レス) id: 5e24214fa3 (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - 茅さん» ほんとですか！考えてみます！ (2020年3月19日 22時) (レス) id: a304ff91ec (このIDを非表示/違反報告)
茅 - 続編読みたいです!! (2020年3月18日 15時) (レス) id: 8c7262dbdf (このIDを非表示/違反報告)
ふらわー(プロフ) - helloさん» 嬉しいです！ありがとうございます！！ (2019年12月14日 11時) (レス) id: a304ff91ec (このIDを非表示/違反報告)
hello - 読ませていただいてます 本当に面白くて大好きです これから応援しています (2019年12月13日 17時) (レス) id: f4a871355f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しろ | 作成日時：2019年5月10日 18時
