Rain

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あれから1週間


3月に入り少しずつ温かさが戻ってきた。


奇跡的になっちゃんとのオフが被り
今日は月刊EXILEの撮影の後ご飯


ゆっくり帰る用意をしている今もその事で頭はいっぱい


涼太「なんかニヤニヤしてない？」


A「えっ、」


涼太「彼氏出来たな」


龍友「はぁ！？彼氏！？」


亜嵐「え！誰！」


そんなに恋バナ好きなのかな高校生みたい


A「いないよ！ちょっと考え事」


隼「怪しー」


龍友「今日みんなで飯やな」


A「ごめん、今日先約ある」


玲於「誰？」


A「また騒ぐから言わない」


玲於「なっちゃん以外なら騒がない」


なに、分かってるじゃん


A「…言わない」


メンディー「ほんとになっちゃんハマってるじゃん」


亜嵐「なっちゃんかよ〜」


玲於「なっちゃん良い奴だから貶せないよな」


裕太「めっちゃ嫌な奴やったら良かったのになぁ」


A「誰であろうと貶さないでよ笑」


龍友「ちゃんと送って貰うんやで」


A「1人で帰れるよ」


龍友「痛い目合うぞ」


涼太「なっちゃんは多分送ってくれるでしょ」


確かにそんな気がする


亜嵐「日付超える前に帰れよ」


隼「健全にね」


A「お兄ちゃんみたい、いやお父さんかな」


メンディー「Aどんくさいんだから誰だって過保護になるよ」


A「まぁ、ありがたい話だね」


隼「いやお父さん否定しなよ」


A「もはや親子みたいなもんでしょ」


亜嵐「GENERATIONS7人のお父さんって贅沢だな」


A「自分で言わないでよ笑」


裕太「A時間大丈夫なん？」


A「あ、やばい」


早めに撮影が終わったから油断しておしゃべりしすぎちゃった


玲於「家ついたらグループラインに連絡入れろよ？」


A「わかった！」


A「じゃあ、お先です！失礼します！」


「「「おつかれー」」」

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