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次目を覚ました時、私は布団の中にいた




お金に余裕の無い私の家はワンルームだからベッドの目の前に机がある



目を開けるとそこのライトだけが付いていて人影があった。



普通驚くところだけど誰かわかってるから驚かない


A「なっちゃん」


夏喜「起きた?大丈夫?」


A「うん、だいぶ良くなった」


起き上がろうとするとなっちゃんの手によって阻止される


夏喜「寝てていいよ、ごめんね入っちゃって」


A「いやいや、こちらこそ重かったでしょ」


夏喜「むしろ軽すぎ」


A「あれ、なんで家分かったの?」


夏喜「Aが教えてくれたほぼ寝てたけどかろうじて」


A「覚えてない、」


夏喜「明日仕事は?」


A「午後から」


夏喜「まだ3時だから寝な」


A「うん、」


夏喜「寝たの確認したら帰るから」


A「分かった、ありがとう」


夏喜「ん、おやすみ」


なっちゃんにこうやって面倒見てもらうの何気に2回目だなぁ


あの時とは違ってもう友達だけど









目を覚ますと時計は10時を指していた


テーブルの上にはなっちゃんが書いたであろうメモ



"ちゃんと寝れたみたいでよかった。
鍵は閉めてポストに入れました
LINEのID書いとくから追加しといて
じゃあまた"


その後にLINEのIDが続いた



A「いいのかなぁ」


相手はもうデビューした芸能人


ジェネのみんなは仕事って理由があって交換してるけど…


それでもお礼は言いたいし、なっちゃんがくれたから無視できない。


AAです!昨日はありがとう、疲れてるのにごめんね


一通だけLINEを入れて、LINEのトーク欄を確認した


ジェネのみんなからの心配のメールが届いていた。


亜嵐くんは今日無理しなくていいよって言ってくれたけど、もう良くなったから行きますと返事しておいた。


今日12時からだったはず


今は10時半


A「…やばい」


それから光の速さで支度をして結局遅刻ギリギリの時間に家を出た

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みあ(プロフ) - ありがとうございます!早速読ませていただきましたやっぱり最高です(><) (2021年2月5日 3時) (レス) id: 9348e99317 (このIDを非表示/違反報告)
だだ(プロフ) - ふみなさん» ありがとうございます!公開させていただきましたので是非ご覧ください!! (2021年2月5日 1時) (レス) id: 7a24b56e49 (このIDを非表示/違反報告)
だだ(プロフ) - みあさん» お待たせ致しました!全話公開させて頂きました! (2021年2月5日 1時) (レス) id: 7a24b56e49 (このIDを非表示/違反報告)
ふみな(プロフ) - とても真剣に読ませていただきました!続きが気になります!language of flowersも読みたいのですが、よろしければパスワードを教えていただきたいです。 (2021年2月5日 0時) (レス) id: 82966b74ba (このIDを非表示/違反報告)
みあ(プロフ) - ほんとうにだいすきなお話です!!主さんのタイミングでいいのでまた読めたら嬉しいです!(*´`) (2020年12月21日 0時) (レス) id: 9348e99317 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ダダ | 作成日時:2020年7月12日 19時

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