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好きな人 ページ13
『そっか、、
でも私は、のんちゃんの事応援してんで!』
もうちょっとや、私!頑張れ。
もうすぐで家着くんやから、
もうちょっと我慢したらいくらでも泣けるから。
ほんまに、これだけは頑張って。
『じゃ、ばいばい!』
のんちゃんの声なんか聞かずに、走って家に入った
それと同時に、涙が零れ落ちた
『ふっ、、、グスッ』
なんであんな事聞いたんやろう
ほんまに、後悔してる
あんな事聞かんかったら、こんな想いなんかせんで良かったのに。
私は、玄関のドアを閉めてその場に崩れ落ちた
『はぁっ、、、グスッ、、』
__ゴシゴシ
拭っても拭っても涙は止まらずに永遠に零れ落ちてくる
これはまるで、私がのんちゃんを好きな気持ちみたい。
どんなに喧嘩をしても、何をしてても、何を考えてても、のんちゃんが好きって言う気持ちが溢れていく
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2017年10月28日 2時