寝癖 ページ2
朝、6:30に起床し
顔を洗って、歯を磨いて、朝ご飯を食べて、
髪の毛をといて、くくって、制服を着て、
とかいろいろしていると、時間はあっという間に8:00
『よし、完璧!
うわああああ!もう8時や!!!早よ行かな〜』
ガチャッ
『行ってきま〜〜す!!』
バタンッ
家の外に出ると
「あ、A!おはよ」
『のんちゃん!おはよ〜〜』
いつも通り、のんちゃんが待ってくれている
『あ、のんちゃん、ここ寝癖ついてんで?(笑)』
望「え!嘘やん!!!!どこどこ??直して!」
『あはははっ!ここやで?
よし、ん、直った!』
望「ほんま?ありがと〜〜
寝癖とか付いてたら、このイケメンな顔が台無しになってまうわ」
『はいはい、そうですね〜〜』
望「うわ!もう、A、絶対思ってへんやろ」
実は、寝癖ついてるの可愛いとか思ってたり…
寝癖直したらもっとイケメンになって、みんなにモテてまうから寝癖とかずっとついててほしい、とか思ったり……
私は、自分で思ってたよりものんちゃんの事が好きやねんな〜〜
そんな他愛もない話をしていれば、
そろそろ学校が見えてくる。
望「じゃ!A、また後でな〜〜」
『うん!ばいばい!』
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2017年10月28日 2時