我妻さんに捕まりました【鬼滅の刃】

循守 ページ4

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今日は仕事がお休みの日だったので、街に甘いものでも食べに行こうと思って身支度をして外に出た。久しぶりに甘味処に行けるのでルンルンっとテンションが上がってしまって顔がにやけていたらしい。歩いていた人に変な目で見られてしまった。

またやってしまった、恥ずかしい。


ナホちゃん達がオススメしてくれたんだから絶対美味しいんだろうなぁ〜。

なんて緩む頬を抑えながら歩いていたら男の怒鳴り声が聞こえてきた。



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｢おいガキ！！！今俺にぶつかったよなァ？金寄越せよォ！！！！｣

｢ご、ごめんなさいでも、わざとじゃ｣
｢口答えするなァ！！！！｣


道の真ん中でまだ幼い男の子がガタイのいい男に思い切り蹴飛ばされ私の目の前まで吹っ飛んできた。男の子は苦しそうに｢ゴホッゴホッ｣とむせてしまっていた。私は慌てて男の子に近寄り背中をさすってあげていると幼い男の子が｢お姉ちゃん助けてぇ｣と、私の服の裾をギュッと握ってきた。｢大丈夫私が守ってあげるからね｣そう言って男の子を抱きしめた。そしてそれを見た男がまたズカズカと近づいてきた。


｢おい女ァ！！お前が代わりに払ってくれるのかァ？？｣


なんなのコイツこんなに小さい男の子を蹴りあげるとか信じられない......。

私が思いっきり目の前の男を睨みつけると、男はそれにキレたのか私にむかって思いっきり拳を振り上げてきた。


｢っ.....！！｣


私は殴られる！と思ってギュッと目を閉じた。





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なんか目閉じる系多いですね ( °_° )

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