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「 テヒョン君 ぬいぐるみ好きなの ? 」
TH『 好きか嫌いかでいえば好き ! 』
まあですよね、嫌いだったらぬいぐるみガン見したりしないよね。何でこんな質問したんだろ私。
さてさて、弟のデートを邪魔しないようにテヒョン君と2人で行動する事になったけれど、何をすればいいのか。
そういえば私、ジミンやジンオッパ以外と2人で外出した事ない。彼氏も友達もいたことない私がどうやってこの場を盛り上げるんだろう。
「 ... 今からどうする ? 」
TH『 取り敢えず 座りませんか ? 』
「 そうだね 」
ベンチに促されて、悪いかなと思ったけど隣に座る。
座ってから沈黙が始まった。
いやここは年上として私から話すべきなんだろうけど、何を話したら良いか分からない。
気まずい、めちゃくちゃ気まずい。
内心焦っていた時、沈黙を壊したのはテヒョン君だった。
TH『 あ 、 あの ! 』
「 え っ 、 な 、 何 ? 」
話しかけられると思ってなくてビックリしてしまった。テヒョン君が真剣な顔をするから何だろうと不安になる。
TH『 カトク交換しませんか !? 』
「 良いよ 」
どんな話を持ち出されるのかと思ったら、カトクの交換で安心した。
私の返答に嬉しそうに頬を緩めるテヒョン君。
可愛いなあ、私とカトク交換するだけでそんなに喜んでくれるなんて。
交換し終わると、友達欄に " テヒョン " が増えた。
今私の友達欄には、ジミン、ジンオッパ、テヒョン君、この3人しかいない。やっぱり少ないかなあ?
TH『 知り合って間もないですけど 、 何か困ったことあったら言ってください ! 話聞きます 』
「 ありがとう 」
優しいなって素直にそう思った。
きっとテヒョン君は皆に優しくて人気者なんだろうなって思った。だって知り合って間もない私に 困ったことあったら話聞く って言ってくれるなんて相当じゃない?
私だったら絶対言えない。
.
この日からテヒョン君と、他愛も無いメッセージを送り合うようになった。
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ソム(プロフ) - けろるさん» 続編連載し始めたので良ければ見に来てくださいo( ^_^ )o (2019年2月26日 22時) (レス) id: 5d16995fc0 (このIDを非表示/違反報告)
ソム(プロフ) - (名前)ゆゆゆゆゆさん» 続編連載し始めたので良ければ見に来てくださいo( ^_^ )o (2019年2月26日 22時) (レス) id: 5d16995fc0 (このIDを非表示/違反報告)
けろる - 本当ですか!楽しみです〜(^-^) (2019年2月26日 19時) (レス) id: 2eca060cc5 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ゆゆゆゆゆ(プロフ) - 続編楽しみにしてます!! (2019年2月26日 17時) (レス) id: 845ba164c0 (このIDを非表示/違反報告)
ソム(プロフ) - Konamiさん» コメントありがとうございます!楽しんでいただけて何よりです! (2019年2月26日 14時) (レス) id: 5d16995fc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソム | 作成日時:2019年2月23日 18時