【ヘタリア】目を開けたら国だった件。…は？なにこれ意味わかんない

ろくわ ページ8

「あ…ごめん」

…いやいや、謝ってる場合じゃなくてね

「ていうか！驚かせないでよ！危うくもう１発蹴り入れるところだったんだけど！」

「いやいやいや！もう１発やられてたらお兄さん確実に終わって…た…」

あ、気絶した

もう、なんなのさ…

＿＿パシャッ

「よし、写真ゲット！」

！微かに見える銀の髪…机の後ろに誰かいる…
も、もしかして…また、幽霊…？

「これでまた…」

「うわぁあ！！！」

机の後ろにまわり銀髪のやつの手に握られている携帯をとりあげ窓を開け外に向かって投げる

ついでに銀髪とフランスも頑張って投げる

窓をしめ、机や椅子を元に戻し自分の席に向かいまた歩き出す

あともう少しで自分の席

「A君！おはよう！」

「んあっ！？！」

あ、やべ、素で吃驚した。
めっちゃ肩はねた。声裏返った。
腰抜けて立てない。後ろ壁。

「もう、そんな驚かなくてもいいじゃない。立てる？」

「あ…ろ、ロシア…？」

なんだ…ロシアだったのね…

「…うーん…その様子じゃ立てそうにないね。どうしようかなぁ…」

「や…べ、別に…立てるよ」

近くにあるものを掴んで立とうとする
…けど、足の力が抜けて全然立てない

「あんまり無理すると体壊しちゃうよ？」

そういいながら、ロシアは僕を姫抱きした

…え！！？

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