【ヘタリア】目を開けたら国だった件。…は？なにこれ意味わかんない

よんわ ページ6

まぁ、あれからなんやかんやあり２人は帰った

楽しかったなぁ。
２人ったら僕の発言にすご動揺したりしてさ！

『お前さぁ…俺の前とあいつらの前とで性格違うよな』

「そんなことないよ？」

『いや、ある。めっちゃ変わった』

「成長したの！せ・い・ちょ・う！」

いや…中身２０歳が成長とか…笑えねぇ…

『それより、その服着ねぇのか？』

「あーこれ？着るよ。」

服…ノーレから貰ったあの服
中世で着てたヤツ、ね

「…中世、か」

『？なんか言ったか？』

「いいえ、なにも。」



着替え終わり、なにをしようか考えているとパフィンが寝てしまった

つついてもつついても起きないので仕方なく本を読む


これは、とても平和な世界を描いた本。
緩くのほほんとした、ある国の主人公の日常を描いた本。
多くの仲間に裏切られ、多くの敵に圧倒され、多くの人に救われ、多くの国民と笑いあい
多くの国と…幸せに過ごす
笑いあり、涙あり…幸せあり、平和あり

この本見たく、こんな世界があるのなら
夢でもいいから行ってみたい
一瞬でいいから行ってみたいと

そう思い、願いながら

深い眠りに＿＿＿＿

ごわ→←さんわ

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