告白させたい！！ (ページ5)

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止められたい1-1 ページ5

A「ん、？...これはラブレター？

ふふっ、あらあら...」

JU「えぇー！ラブレター貰ったの！？誰々？だれからー！？」

A「流石にお名前を教える事は出来ませんが情熱的な手紙でしたよ？」

JU「なんて書いてあったの？」

A「1度デートして欲しいと。」

JU「えぇー！もしかしてデートしちゃうの！？」

JH『ふん、馬鹿じゃないのか。あのAだぞ、その辺の雑草みたいな奴とデートなどするわけA「はい、デートしてみようかと思ってますよ？」なっ、なにぃぃぃ！？！？』

A「こんな素敵な手紙を書ける人ならばデートしないわけには行きませんよ」

JH『ま、ままままてまてまて、あのAがその辺の雑草とデートだと！？ありえんっありえなさすぎる！！ここは止めるべきだがっ....

JH「そんなデート行くな！それならばっ俺とっ...」

A「あらあら、会長ともあろうかたが私の恋愛に反対ですが？もしかして私のことが？

あらあら....お可愛いこと」

無理だ！そんな事絶対言える訳ない！どーするっどーすれば止めれる！？』

JH「... A、生徒会であるからには不純な恋愛などやめておけ。教師に見つかれば停学処分もあり得るぞ」

JU「たっ、退学！？」

A「あら、お食事をするだけですよ？」
A『そんなわけある訳ない、大体私が誰かも知らない雑草とデートする訳ないじゃない。これは単なる駒みたいなもの。このデートを止めたら遠回しの告白と言ってもいい！』

JH「そうだ、俺が教師に話しといてあげよう」

そうこれはいわゆる

わ～るいわ～るい、せーんせいに言ってやろ～

戦法だ。
小学生が何か悪い事をした場合に何処ぞのジ○イアンやス○アの様な悪ガキが使う戦法。

A「構いませんよ、私は本気ですから」

JU「本気なの！？」

JH『なっ、なあああにいいいい！？！？』

A「身も心も全て捧げるつもりですよ？//」

JH『身も心もだと！？！？』

JH「...馬鹿じゃねーの！？」

A「馬鹿じゃありません！」

JH「だったら俺が告白....

A『えっ！？//』

　 ....を、仮にしたら...仮にだぞ、その男のことは忘れるのかよ....」

A「か、可能性はあります...//」
　

JH「ふっ、そんな横から言われて揺らぐものが本気な訳ないだろう」

A「なっ、可能性があると言っただけですよ！」