JO1 スターギャザーTV #10 ページ6
「…奨くんがいなくなるのは、結構グループとしてきついことだと思います。デビューしてから1年経って、外仕事が増えるのはいいことだと思うけど、あまりにも突然すぎるというか…」
木全「ちょっと早いよね」
「そうですね、もうちょっと待ってくれてもいいんじゃないかなって…」
.
「…さっき翔也くんも言ってくれたんですけど、…やっぱり蓮くんだけに任せるのは絶対よくないし、私達も手伝うべきだし、なんならリーダーは他の人がやるべきだと思います」
景瑚「負担になるもんね」
川尻『考えてくれてますねー』
與那城『いい子よ、本当に』
.
「……守らなきゃいけないなって。JO1を」
川尻『A〜〜！』
與那城『なんか強くなったなあ』
.
川尻「ドッキリでしたー！」
「…え、ドッキリ…？」
「っ、まって、」
大平「A、おいで」
鶴房「泣かすのは違うくないすか」
川尻「ドッキリって知ってる！？」
白岩「いや、やっていいドッキリとやっちゃダメなドッキリがあるじゃないですか」
「…、私達、こんなに真剣にJO1のこと話してたのに、」
與那城「ごめんね」
川尻「Aごめん、でもね、これドッキリなんよ」
.
金城「いや、Aのこと泣かすのは違うじゃないですか」
川尻「こーら、碧海」
「待って碧海くん、落ち着きましょう」
川西「A、危ないで」
「でも」
川尻「A1回座ろっか」
.
「ドッキリでしたー！」
豆原「Aちゃんが泣いたのビックリしたマジで」
「いや、ドッキリですからこれ」
景瑚「Aさすがー」
金城「いや皆Aと俺に任せすぎ！」
「碧海くんほんとよくあれから繋いでくれましたね」
.
「え！蓮くんごめんなさい、そんなつもりなくて…」
川尻「いや、Aが演技でよかった…」
「え！？」
川尻「Aが泣き出した瞬間どうしようかと思った、奨くんも喋らんし」
「でも私が泣いた瞬間、拓実くんなんてちょっとニヤニヤしてましたよ」
川西「いや、すげえと思って」
「祥生くんはすぐおいでって言ってくれましたけど」
大平「そりゃあな、泣き顔見せる訳にはいかんもんな」
與那城「いやでもガチ泣きじゃなくてよかった、安心した」
.
白岩「でもドッキリ中に言ったのは本音です」
川尻「いーや！信じらんよ」
「あれガチ本音でした」
川尻「信じらん信じらん！」
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作者名：てん | 作成日時：2024年2月23日 23時
