22 ページ22
「わ、ここか」
阿「すご。大きい家だね」
目「すげー！」
ラ「Aちゃん、どう？」
「どうって…？うーん、住みやすそう」
「引っ越してきた日思い出すなあ」
ラ「ね！俺もそう思ってた」
「手伝ってもらったもんね」
岩「だな」
懐かしくて、少しだけ泣きそうになった。
でもまだまだこれからだって、自分に言い聞かせた。
「え！部屋ひろーい！！」
佐「うぇぇ！広！これなら嫁みんな飾れるじゃん！」
向「前の何倍！？！？」
「ほんとにすごい…！！感動…！」
阿「じゃあ各自荷解きして、17:00には1階集合ね」
「はーい」
荷物は少なかったので、3時間あれば終わった。
「ふう、…あれ、まだ15:30か」
目「終わった？」
「え？蓮くん？終わったよ」
目「Aだけか、終わってるの。1階行こうぜ」
「うん」
蓮くんだけか。笑
確かに、ふっかさんは普通に大変そうだししょっぴーは美容系のがたくさんあるし、さっくんは嫁、舘さんはどうだろう。ひーくんは筋トレ用品的なものが多いし、亮平くんは本が大量にあるもんね。こーじはカメラ、ラウちゃんは教科書類か。
じゃあふっかさんと舘さん以外はまだまだかかりそうだな。
「…これからも皆と住めて嬉しい」
目「俺も、Aがまだいたいって言ってくれて嬉しかったよ。」
「デビューしちゃうのか…。なんな離れてく感じしちゃう。
…頑張ってね」
目「うん。もちろん」
蓮くんは宇宙Sixとの兼任みたいだったし、相当迷って、悩んで、デビューという道を選んだのだろう。
「…私も、頑張らないとだね」
目「え？」
「私、今の職場やめて、…夢を叶えようと思ってるんだ」
目「夢…？」
「そう。私、小さい頃から演出家になりたかったんだ。
その夢をね、叶えられそうなの」
目「え、すごいじゃん！」
「皆がいるときに全部話すね」
目「わかった。」
…皆、驚くだろうな。
私が来年の4月から
________で、_______チームとして働くことになった、
って言ったら。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 347人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ｍ - めちゃくちゃ面白いです‼ 早く続きが見たいです。 楽しみにしています！ (2022年9月7日 19時) (
レス) @page23 id: b1e101b2fd (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - めっちゃおもろいわ。素のハウス…雪男ばかりに囲まれながら生活して見たいわ。続き待ってます。 (2022年8月21日 2時) (レス) @page15 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：てん | 作成日時：2022年8月12日 13時
