貴方のおかげ【登坂広臣】 (ページ2)

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私、一ノ瀬A今とても辛いんです、

今日ハイローのライブに行くつもりで、すごく楽しみにしてたのに、急遽仕事入って行けなくなりました。

仕事が入るのは、もちろん嬉しいよ？？
けど！！ほんと、タイミング！！

もぉぉぉ！！！ほんと、最悪。

ま、、また、、、
臣くんに会えるきかいを逃してしまった。

そう、、また！！なんです。

私、臣くん大好きなんですけど、
実は、運が悪いのか。

三代目がデビューしてから今まで私1回もライブに行けてません。

ほんと、運が悪すぎるとしか言いようがない。

こうなったら、

『オーナーに臣くんに呼ばれてるので仕事お休みします。って嘘つくかな』

オーナー)「いや、嘘つくって聞こえてるから！しかも！臣くんはお前のことなんて呼んでないわ！」

『、、、ほんと、なんでこんなに運がないんですか？！』

オーナー)「、、、、無視、、
そもそも俺に聞かれても、困るんですけど、、、とりあえず怒りをおさえて欲しいな(汗)」

オーナー)俺に八つ当たりされてもね(汗)

貴女)なんか、怒り通り越して自分にほんと呆れる。

オーナーは、私が臣くんを大好きな事知ってる。

臣くんを大好きな事が問題じゃないんだけど、

まぁ。嬉しい事にモテはする。

ただ、一夜限りのことが多かったり、ちゃんと付き合ったとしても、すぐ冷めちゃったり。

ほんと、この人と一緒の人生を歩みたいなんて思ったこと1度もない。

彼に言われるのは毎回似たような言葉で
捨て台詞のように別れを告げられる。

「俺といても全然楽しくなさそうだし、俺が居たとしても、誘われたら他の男と寝るだろ？お前ってまじ最低だよな。」

うん。まぁ、だいたいこんな感じかな。

言われたからって凄い傷つく訳でもない。
自分の性格が終わってる事も知ってるし。

真剣なお付き合いをしようなんて事も思ったこともない。

彼氏なんて一生一緒にいるわけでもないし。

結婚はそのうち出来ればいいかなって感じだし、後先考えるより、
今を生きたいと思ってる。

と頭ではそう思ってるけど、
心の底では、愛するという感情を知らない自分から目を背けたいだけで、
自分が人を愛せない理由も分からないし、なにより、とても怖い。

ううん、正確には怖いと思っていたかな、、？
そんな私がこの人と人生を共にしたいって思ったのはあの人が初めて。