私なんかでいいんですか……？ぱーと２

No.44 ページ4

しょーたん…今なんて……？

『…俺は、まだAちゃんが好きだよ』

A「……どういうこと…？」

翔太「ごめんね…。今からあった事、話すから…」

A「は、はい…」

しょーたんは、私が分かるように詳しく教えてくれた。


A「じゃ、じゃあ、紫月さんが……？」

嘘…でしょ？
でも、しょーたんが嘘ついてるようには見えない…。

翔太「その時の前に、Aちゃんの悲鳴が聞こえたんだけど…」

A「それが、知らない人に急に捕まえられて、刃物らしき物を持ってたから、叫びながら逃げたんです…」

あれは、本当に怖かった……。
でも、それ言おうとしたのに…、しょーたん聞いてくれなかったし…。

翔太「……あれ全部、紫月さんが操ってたんだ…」

そ、そうだったんだ……。

翔太「言えなくてごめんね…。言ったら、紫月さんは何するか分からないから…」

A「でも、教えてくれたじゃないですか…」

翔太「……Aちゃん、もう離れないよ…((ﾁｭｯ」

A「んっ…」

翔太「…Aちゃん、俺とまた付き合って下さい…っ!!!!!」

A「…っ…はい！//////」

翔太「……ん((ﾁｭｯ」

A「…ん…っ」

まさかまたしょーたんと付き合えるなんて、夢みたい………。

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