過保護37 ページ37
紫side
家に帰ったらすぐに大ちゃんから、今日は兄貴会議なと言われた。
なんか合ったんやろか？
まさか…Aに彼氏とか！？
ひぇぇぇ…
黄「はい、崇裕こっちの世界戻ってきて。」
紫「ぬおっ、お、おお。」
緑「この紙、見て。多分Aはまだ見てない。有り得るとしたらリコちゃんしか無いねん、なんで知ってんねやろって。」
見せられた紙の文字に目を見開く。
のんすけも流星も照史も、俺と同じような反応を示した。
俺が考えていたことより深刻で、ちょっと面食らった。
中間家最大の大ピンチや。
青「リコちゃんやとしたらさ、もうAに言うてたりするんかな。」
赤「ええっ！そんなん困る！」
橙「いや、多分知ってたら今頃俺らんとこに話に来てるって。」
紫「それもそうやなぁ。」
桃「これはどうしたものか…リコちゃんが要注意人物になるなんて思いもしやんかったで…」
のんすけに同じくやねんけど…
「…皆？こんな時間までなんしとんの？」
橙「なんもない！！ちょっとな、あれや、金の話！ご飯代とか最近赤字やねん！！」
黄「それ多分照史のせいやろ？」
青「俺も同じこと思った。」
赤「それしかないな。」
「なんやそれ(笑)」
水を飲んで帰っていったAの背中を見て、皆が安堵の息を漏らす。
俺達は今回の話はもうしないってことで兄貴会議を終えた。
Aにはまだこの話はしない、その決断がいけなかったのかもしれない。
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リンリン - この小説おもしろいので更新お願いします！ (2019年1月13日 13時) (
レス) id: eaceb60601 (このIDを非表示/違反報告)
Yume：migusa(プロフ) - ゆうかさん» うわぁぁ教えて下さり有難うございます！！これからもよろしくお願いします！！ (2018年11月11日 23時) (レス) id: 334cd978a5 (このIDを非表示/違反報告)
Yume：migusa(プロフ) - nafsuki19900819さん» 有難うございます！！励みになります！！ (2018年11月11日 23時) (レス) id: 334cd978a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - いつも楽しく読んでます！35の大ちゃんのセリフが神ちゃんとなってますが、わざとですか？ (2018年11月11日 15時) (レス) id: 63ca4fbbf5 (このIDを非表示/違反報告)
nafsuki19900819(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！これからも体調に気お付けて頑張ってくださいねp(^-^)q (2018年10月23日 7時) (レス) id: c6178b4acd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yume：migusa | 作成日時：2018年10月18日 21時
