恋愛体質な俺 2

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紫side

朝早く出勤し


淳太と二人部長の前立っている今





「部長、今までありがとうございました。」




深々と下げる頭




「な、どうしたんだよ。
急に、辞めるのか？」





いきなり過ぎて驚いてる




「ちゃいます。
あなたが辞めるんです。」



淳太が嘲笑うように言うから
ちょっと敵に回したくないなんて思った






「照史を言いようにこき使ったらしいですね。
ひとりに全て押し付けてたって。

あなたそれでも照史の上司ですか？
俺らの先輩ですか？」





息を吐くようにつらつらと並べる言葉





「あ、辞表は受け取りますよ？
会社に報告する前に
円満退社が良くないですか？

問題起こして出るよりも。」






部長が言葉を発する前に
言いたいことをすべて言う






「照史に、ちゃんと謝ってから
出ていってくださいね。


さようなら。」






落胆したような顔を見て




俺も満足した







言いたいこと全部淳太に言われたけど


「大事な照史を傷つけたバツですから」






返事を聞くことなく自分のデスクへと戻った





・









・




気づけば照史には笑顔が戻ってた



笑って仕事をして






楽しげに出社する






良かった



それでええねん。






end.




リクエストありがとうございました！！
なんと、かっこいい黄さん…！！

遅くなりましたし
ちょっとずれた気もしましたが、
無事終わりました！

リクエストありがとうございます！！

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