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太『はい到着〜っ』
「わざわざありがとね。じゃあまた今度
BBQのこと決めよ〜!!」
そう言って助手席を降りようと左手を
ドアにかけたその時、
反対の手を太ちゃんに掴まれた。
太『あのさ、ごめん俺
Aのこと好きだわ』
「っ?!」
嬉しい、というか驚きでいっぱいで。
でも
こんな時に真っ直ぐ彼の目を見れない私は
どんだけひねくれ者なんだろう。
脳裏に浮かぶのはさっきまで一緒にいた
別のほうの彼の姿で。
「ごめん、太ちゃんその……」
『うん、分かってる。ただどうしても
伝えたかっただけ
サークルの新歓で一目惚れだった。
途中から玉が入ってきて色々話聞くうちに
俺に勝ち目ないこと分かってたから(笑)』
「いや、そんなこと……」
『ただ、万が一、玉に傷付けられることが
あったら俺んとこおいで?』
「太ちゃん…ありがとう」
"これからもよろしくね"
そう言って頭をポンポンして
『また今度ね』
と笑顔で言い残し帰っていった
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ふわり(プロフ) - 初めてなのにとても上手ですね!更新楽しみにしてまーす (2017年8月27日 10時) (レス) id: af60c52efd (このIDを非表示/違反報告)
ララ☆ - ヽ(*´∀`)ノ続き楽しみです(*`∀´*) (2016年11月6日 16時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 続きがとても気になります! (2016年9月10日 9時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 更新、頑張ってくださいね!応援しています!このお話、すっごく好きです!いつも、ドキドキさせてもらっています!! (2016年7月23日 11時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 早く続きが読みたいです!更新、頑張ってくださいね! (2016年7月19日 7時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴーちゃん | 作成日時:2016年6月12日 23時